こんにちは。シュンスケです。
Sonosから発売中のモバイルスピーカー、Sonos Roamを買ってみたのでレビューします。
Sonos Roamの特徴。小さい、軽い、防水
Sonos Roamは、とにかく小さいです。サイズは約17cm x 6cm x 6cm。
私が過去に使ったものだと、Anker SoundCoreというものがありましたが、そのサイズ感です。完全に手のひらサイズですね。
重量もわずか430gと軽く、手に持ってどこにでも移動できます。
この言葉を、よくある2kgくらいのモバイルスピーカーで言うとちょっと無理やり感がありますが、Sonos Roamに関しては本当に持ち運べます。
Sonos RoamはIP67という防塵・防水規格にも対応しています。これは結構強く、チリに関しては完全に内部に侵入せず、防水は1m程度なら30分間の浸水に耐えることができるというもの。屋内外問わず、持ち運び放題です。
Sonos Roamは音が良い、とても良い
本当にこのサイズで音が良いの?と、正直使うまでは疑問でした。
ですが、実際に本当に音が良いです。定価で25,800円とプレミアムなのでそこはちゃんと期待に応えてくれています。
Sonos Roamは同社の上位クラスのスピーカーと似たバランスのサウンドを持っています。私の環境だと、5倍の価格のSonos Arcから切り替えても音楽を違和感無く聴けます。もちろんサイズなりにスケール感・音質は違いますが、本当に音は似ています。すごい。
Sonosの音が好きで、それをどこにでも持ち出したいって人はSonos Roamは本当にオススメできます。
TruePlay
Sonos Roamは、TruePlayという内蔵マイクで周囲に合わせて自動でイコライジングをする機能を持ちます。スピーカー自体の性能も素晴らしいと思うのですが、これが音の良さの決め手になっているように思います。
Sonos Roamは、AirPlay2、Bluetooth、Alexaなどに対応
Sonos Roamは一般的なBluetoothのほか、Appleエコシステムで使いやすいAirPlay2にも対応しています。自宅のWi-Fi圏内なら、すべてのAppleデバイスから簡単に音楽をストリーミングできます。
また、Sonos Roamは音声アシスタントのアレクサにも対応しています。つまり、これもWi-Fi圏内限定ながらアレクサを持ち運ぶことができます。ちょっと新鮮です。
Sonos Roamの良いところと悪いところ
- 本当に小さいのに、Sonosのサウンド
- バッテリー持ちも良い
- IP67でタフ
- Bluetoothだけではなく、AirPlay2やAlexaにも対応
- 価格が高い
- 稀に音飛びする
まとめ
ということで、Sonos Roamのレビューをしてみました。
好きな音楽を良い音で、自分の好きな場所で楽しめる。これまでも私はモバイル・スピーカーをいくつか使ってきましたが、本当の意味で持ち運べるサイズで、本当に良い音だと思えたのはSonos Roamがはじめてです。
Sonos Roamは、音楽好きにぜひ一度使ってみてもらいたい、ハイクオリティなモバイルスピーカーです。