こんにちは。シュンスケです。
日立エアコンの白くまくんアプリがペアリングできない、エアコンの追加ができない、繋がらないと言った問題の解消法を紹介します。
何度やってもペアリングできない
先日買ったエアコン、白くまくんXことRAS-X28K。
高機能なエアコンで気に入っているのですが、ひとつ問題が。アプリを使った操作ができないんです。
そもそもエアコンがWi-Fiに繋がりません…。
ネットを調べてみると、メッシュWi-Fiなどの高性能なルーターを使うと同様の症状が出る様子でした。
私の使用しているルーターは、TP-LinkのX60というメッシュWi-Fi。他の機器は全く問題なく繋がるのに、日立の白くまくんだけが何をどうやっても繋がりません。
対処法は…
いきなりですが対処法です。私はたまたま家にあった無線LAN中継機をエアコンの近くに置くことで解決しました。
型番はWN-G300EXP、Wi-Fi 4という古い規格の無線LAN中継機です。
日立の白くまくんの場合「古い規格」であることが重要です。無線LAN規格が新しいものだと繋がらないかもしれません。
この無線LAN中継機は2014年の発売で、Amazonで今も売ってる現行品です。
まとめ
ということで、力技ですけどあえて古い無線LAN中継機を使うことで日立のエアコンを繋げたという話でした。
白くまくんアプリの出来はお世辞にも良いとは言えませんが、外出先でもオンオフができる、というだけでも結構便利なのでやって良かったとは思います。
ちなみにですけど、高性能なルーターでもセキュリティレベルを下げたり、ビームフォーミングなどの機能をオフにすることで白くまくんアプリを使えるようにすることも機種によっては出来るそうです。
しかしネットワーク全体のセキュリティが大幅に下がってしまったりせっかくの最新ルーターの機能が使えなくなるなど、デメリットがあります。
今回紹介した古い無線LAN中継機を使う方法も、やはりセキュリティ的なデメリットはあります。ただ小型の無線LAN中継機は電波が弱く局所的なので、少しはマシな気がします。(だといいな)
いずれにしても白くまくんアプリはソフトの面でももう少し使いやすく、ハード面でも繋がりやすくなって欲しいものですね。エアコン本体の出来が良いだけに惜しいです。
SwitchBotの方が良い
ちなみに元も子もないですが、白くまくんアプリを無理して使うよりSwitchBotミニハブでエアコンを操作する方が、0.5刻みの温度設定や細かい機能は使えなくなるものの断然楽で安定します。
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