かねてより噂だったレンジファインダータイプの中判ミラーレス、FUJIFILM GFX 50Rが2018年9月25日、ついに発表されましたね!
予約開始は10月1日午前10時で、発売は11月中です。
GFX 50Rについて
富士フイルムの中判「スーパーフルフレーム」ミラーレス、GFX 50R。
レンジファインダー型で、日常の一瞬や、ストリートスナップを撮ることに特化しています。
圧倒的性能と、かっこよさを両立したモデルです。
外観
GFX 50Rは中判ミラーレスながら、かなり薄く(一番薄いとこで4.6cm)仕上げてあります。重さは775g。バッテリーとカード込みでこの重さです。
レンジファインダータイプのEVF付きカメラですが、液晶がチルトする構造です。これはFUJIFILM初。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”シュンスケ”]これをX-Pro2に求めていたあなた!買いですよ![/speech_bubble]
X-E3との比較
DPREVIEWにあったX-E3との比較画像。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”シュンスケ”]この違い…![/speech_bubble]
GFX 50Rのスペックと、GFX 50Sとの違い
↑画像の真ん中のバーをスライドして比較できます。
GFX 50Rと、同じく中判ミラーレスGFX 50Sの一番大きな違いはその形状です。
GFX 50Rは、センサー、プロセッサー、基本的なスペックはGFX 50Sと同じです。なので撮影スタイルで選ぶことができます。
- GFX 50Rはレンジファインダータイプ、GFX 50Sは一眼レフタイプ。
- GFX 50Rはストリートスナップやジャーナリズムに適しており、GFX 50Sはスタジオでの撮影に最適。
- GFX 50Rは最薄部が4.6cmで、片手でも持ちやすい。
- GFX 50Sのファインダーは取り外すことができる。
- GFX 50Sには縦グリップがある。
- GFX 50Sは液晶が縦に構えた時もチルトする機構がある。
GFX 50Sには本格的なスタジオ撮影などにも使いやすい機能が備わっています。
GFX 50Rのスペックを羅列すると、こんな感じです。
- FUJIFILM G フォーマット中判センサー(43.8×32.9mm)
- 5140万画素
- チルト液晶
- X-Processor Pro
- フォーカスレバー
- 1080/30p動画
- 3枚/秒連写
- 防塵防滴・耐低温ボディ
- 369万ドットEVF
- 3.2インチ、236万ドット、タッチ液晶、上下チルト
- 重さ775g
- サイズ(WHD)160.7×96.5×66.4mm (最薄部46.0mm)
- USB Type-C端子
- Bluetooth
作例
GFX 50Rの作例がやっぱすごい…https://t.co/stXRAvsTGd
— シュンスケ (@shunsuke333) September 28, 2018
DPREVIEWに作例があるのでご覧ください。圧倒的です。
手に持つゴツいGFX 50Rがかっこよすぎる
ところで、GFX 50R、かっこいいと思いませんか。
カメラって単体でかっこいいのではなく、手に持ってこそかっこいい。GFX 50Rを見ると、そう実感します。
実に男らしいゴツさたまりません。GFX 50R、かっこいい。
中判フィルムカメラのような、只者じゃないかっこいいオーラをGFX 50Rも纏っています。
これを手にして、写真を撮りたい。そう思いませんか。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”シュンスケ”]かっこいいカメラで最高の写真が撮れる。これ以上のことはない。[/speech_bubble]
動画でカッコ良さを確認して欲しい
GFX 50Rのプロモーション動画がどれもやたらかっこいいのでぜひ見てみてください。
英語の音声ですが、Youtubeの機能で日本語字幕も出せます。
これら以外の動画は、公式スペシャルサイトで見れるのでぜひご覧になってください。最高です。
予約は10月1日10時から!
公式サイトによると予約開始が10月1日午前10時からだそうです。
どれくらい作ってるか分からないので、早めに予約した方が確実に手に入るかも。
(10月1日10時以降に押してね)
まとめ
FUJIFILM GFX 50R。
ボディだけで50万円以上するカメラなので、安い、というと変ですが、実際安いんです。中判ミラーレスカメラの新品がこのか価格で出るのは、世界で初めてですから。
しかも安物感は全くなく、ドキドキするくらいかっこいい。
私も正直、手持ちのカメラを整理してでも、中判の世界に手を出してみたい…そう思ってしまいます。
自分の撮った好きな人、好きなものの写真で、画質に魅了されたいじゃないですか。
それなら中判、”スーパーフルフレーム“に行くのが手っ取り早い。しかも手の届く価格なら尚更です。
GFX 50R、ほしい。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”シュンスケ”]GFX 50Sもこの2年間まったく値崩れしてない。唯一無二の中判レンジファインダーGFX 50R、買っちゃっていい気しかしない。[/speech_bubble]