富士フイルムの公式レンズロードマップに、新たに3本のレンズが追加されています。
目次
追加された3本のレンズ
追加されたレンズは以下の通り。
- XF16mmF2.8R WR (〜2019年)
- XF16-80mmF4 R OIS WR (〜2019年)
- XF33mmF1 (〜2020年)
XF16mmF2.8R WRは、35mm換算24mmの広角単焦点レンズです。XF23mmF2、XF35mmF2、XF50mmF2のF2シリーズと同じ特徴を持ちます。小型で先細りの取り回しが良い形状で、防塵防滴レンズです。
XF16-80mmは R OIS WRは、35mm換算24-122mmのF4通しのレンズです。通称、小三元という名前で呼ばれるズームレンズです。防塵防滴にも対応しています。このスペックでありながら小型さと画質の両立を目指したとのこと。
XF33mmF1は、世界で初めてAFが効く開放値F1.0のレンズです。2020年の発売へ向けて精鋭開発中とのことです。
公式サイト: http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xf_lens/roadmap/
あとがき
XF33mmF1、XF16mmF2.8、XF16-80mm。3本のどのレンズも正統派で魅力的なスペックですね。
特にXF33mmF1はロマンがあります。なにせ、AFが効く、世界で一番明るいレンズですから。2020年の発売で、価格もかなりのものになりそうです。これでXF35mmF1.4、XF35mmF2に加えて換算50mmの単焦点レンズが3本になります。楽しみ!
→すでに発売されている換算50mmの2本、XF35mmを比較してみました。
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