こんにちは。シュンスケです。
ずっと昭和な賃貸一戸建て暮らしだったんですけど、今回家を建てて約1ヶ月ほど住んでみたのでレビューします!
内観

家の見た目、というか内装についてです。(外観は伏せたい)

全体的なイメージはこんな感じです。青っぽい壁、白い天井、白い建具、オークの床です。

フローリングは突板です。薄い本物の木が貼ってあるタイプのものです。マットな仕上げで足触りはサラサラです。
一般的なものより幅広で、ランダムな配置が心地良いです。節があるワイルドなオークの模様は、見ていて飽きません。

壁紙はビニルクロスです。色もお気に入りですが、子供たちが汚すのを恐れて、撥水加工がされているものを選びました。
実際に使っても、丈夫で安心感があります。

テレビの裏は少し濃いめの壁紙を選びました。質感があって良い感じです。
ちなみに私が建てたハウスメーカーは、全ての部屋、全ての壁面の壁紙を追加料金無しでいくらでも変更できました。でも結局、模様付きだとかアクセントクロスの多用は飽きる気がして、かなりシンプルにしました。

窓枠、建具は白。壁紙とのコントラストが好みです。

ドアはほぼほぼ引き戸にしました。ソフトクローザー付きで、子供が指を挟む心配が少ないです。
種類 | メーカー | 製品名 |
フローリング | 朝日ウッドテック | ライブナチュラルMRX オーク2P |
壁紙 | サンゲツ | |
窓 | YKK AP | APW330 防火窓 |
建具 | NODA | ビノイエ |
機能

住んでみて、これは便利だなぁって機能があるので紹介します。
これ、細かく書き出すとキリが無いので、いま思いつくものだけで…。
玄関ドア

家の玄関の鍵は、ポケットキーという車のやつみたいなのでワンタッチで開閉可能です。

屋内のボタンでも玄関の鍵を開閉できます。
子供が帰ってきたらインターホンのところから鍵を開けることができて便利。
このボタン操作で開けると、数分後勝手に鍵が閉まる、閉め忘れ防止機能があります。ありがたい。
電動シャッター

大きめの引き違い窓の全てが電動シャッターです。窓の開け閉めが必要ないのでとても楽です。
玄関の手洗い

コロナ禍ということで、玄関に簡易的な手洗い場を設けました。お客さんが使ってくれると嬉しいなあ、と思っていますが今のところコロナ禍ってことでお客さんが来てません…。
全自動なトイレ

トイレは自動になるオプションを付けれるだけつけました。蓋の開閉、流すのも手洗い場もセンサーなので、どこにも触れることなく用を済ませます。
マッサージ機能付きのお風呂

お風呂にブローバスという空気でマッサージしてくれる機能がついています。これ、一度使うと無しだと物足りなくなっちゃいます。おすすめ。
種類 | メーカー | 製品名 |
玄関ドア | YKK AP | ヴェナートD30 |
お風呂 | YKK AP | サザナ1620 Tタイプ |
キッチン | タカラ | グランディア |
トイレ | YKK AP | GG-J2 |
洗面台 | YKK AP | オクターブ |
使用感

家に住んでみた感想です。
これも思いつく範囲で、良いところと気になるところも。
暖かい

とにかく暖かい家です。住みだしてすぐ、雪の日があったのですがエアコンをつけてない部屋も寒くならないことに驚きました。
玄関もお風呂も、どの部屋も快適に過ごせるので、一歩外に出た時の寒さに戸惑ってしまいます。
最近は暖かい日が続いていますが、今度は逆に部屋が暑く感じてどうすればいいのかわからなくなりました。(窓を開けたら涼しくなって、解決しました。)
今まで住んでいた昭和な家とは、何もかも違いすぎます。
種類 | メーカー | 製品名 |
断熱材(壁・天井) | アクア | アクアフォーム |
断熱材(床) | フクビ化学 | フェノバボード |
窓 | YKK AP | APW 330 |
ドア | YKK AP | ヴェナート D30 断熱タイプ |
しっかりしてる

とにかく家に重厚感を感じます。
今まで住んでた築50年以上の木造住宅の床なんて、いつ抜けても不思議じゃない歩き心地でしたけど、この家は車を置いても平気な気がします。多分。置かないけど。
構造材の仕様
柱は4寸、尺モジュール、剛床工法、耐力面材(ニチハあんしん)。
遮音性が高い

外の音もあまり聞こえませんが、家の中の音も外に漏れにくいです。
これは隣の家の人に「全く生活音が漏れないね」という話をされて実感しました。私の家には大声で歌う2歳児や、全力で泣く0歳児が居るのに。
ただ、屋内で音が響くイメージがあります。まだ家具や物も少なく、絨毯も敷いたりしてないこともあると思いますが、これも今までの家とは付き合い方が変わるなぁ、って印象です。
気になるのは、乾燥すること

最近の家は気密性と断熱性が高くなったことで、外気との寒暖差が大きくなり相対湿度が下がるため、特に冬は乾燥しやすいです。なので加湿器は必須です。
まとめ

家を建てて住んでみたレビューでした。
私が建てた注文住宅で約2,000万円(土地代別)という金額は、令和元年に建てられた注文住宅の価格の平均である約3,200万円と比べるとかなり安価です。いわゆるローコスト住宅ってやつです。
なので、正直実際に建てて住むまでは「安価に建てたら、欠陥住宅になるんじゃないか?」といった心配をしていました。ですが、それは杞憂でした。
昭和から令和へのジャンプアップは想像以上で、とても快適に生活できています。よく考えたら、私がこれまで住んでいた昭和の家は欠陥住宅どころか、令和に建てたら違法建築ですからね…。そもそも比較にもなりません。新しいものって良いです。
今コロナ禍ってことで、家に居ることを強制されがちなので、家を建てるのにはちょうどいい時期なのかもしれないです。ぜひ皆様もこれを機に一軒ポチってみてくださいね!
あ、そういえば私と同じヤマダレオハウス(近々ヤマダホームズ、レオハウス事業部みたくなるらしい)は10万円分のオプションが無料になる紹介制度があるので、連絡もらえたら紹介できます。安価に良い家を建てたい方におすすめです。
コメント