こんにちは。弦楽器大好きブロガーのシュンスケです。
最近、毎日のようにギターを弾いてます。というのも、新しくギターを買ったから。
これがもう楽しくて楽しくて…気が付いたら何時間も経ってるなんてこともしばしば。
ということで今日は、購入したTaylor 314ceというギターについて書きます。
Taylor Guitars(テイラーギター)は良いギター
アコースティックギターをあまり知らない人にとって、マーチンやギブソンというメーカーは聞いたことがあっても、テイラー?なにそれ?スイフト?って感じで知らない人も多いんじゃないかと思います。
マーチンやギブソンが1800年代創業の歴史あるメーカーで、テイラーは1974年創業と新しいメーカーだからかもしれません。
でも実は、テイラーはアコースティックギターの販売数で、2014年度以降マーチンやギブソンを超えています。(アメリカで)
そんなテイラーの人気の秘密はいくつかあるのですが、代表的なところでいうと、
- 品質が安定していて個体差が少ない
- メンテナンスが容易
- ルックスも良い
- エレアコ(ギターアンプに繋いで音を出す)としても優秀
- 弾きやすい
他にもあった気がしますけどこんな感じです。
個人的にはテイラーの個体差が少ない、という点が非常にありがたくて。世の中のアコースティックギターは同型番でもモノによっては別物か?!ってくらい音や持ったフィーリングが違ったりします。
テイラーはギター専用の高精度な工作機械を自社で設計製造することで、寸分の狂いのないネック、フレット、ネックとボディのジョイント部など、それまで伝統的に手作業で作られていた部分を人の手では及ばない精度で作ることに成功しています。
つまりテイラーなら、通販で新品のギターをポチってもほぼ間違いのないギターが届きます。嬉しい。
あ、ちなみにスイフトの方のテイラーも、テイラーのギター使ってます。コラボモデルもあります。
Taylor 314ce
で、早速ですけども外観の写真です。ギター大きいから撮るの大変…。
おいくら万円するかというと、定価で32万円+税だそう。買値はサウンドハウスで22万円くらいでした。
この値段でちょうど中くらいのモデルなので、アコースティックギターってバカ高いですね…。
2018年2月製造のモデル。テイラーの新しいギターは、天才ルシアー(ギター作る人)が再設計しているため過去の同モデルよりも良くなっているそう。
弦はエリクサーのフォスファーブロンズ。滑らかで押しやすく、長持ちします。
音の感じ
めちゃくちゃいいですよね〜。
ちょっと弾くと、音が気持ちよくてついついずっと弾いちゃうんですよね…。(文字で音の表現は難しい)
使ってみてどうなのか
個体差が少なく、精度が高く作られているテイラーのギター。弦高という、弦と指板の高さも押しやすくするために低く設定されています。一般的にこの弦高は、低いと弾きやすいというメリットがあるかわりに、音にハリが無くなったり、ストロークでビビる(弦がフレットに触れることで起きます)というデメリットがあるのですが、テイラーの場合はそもそもが高精度で作られているからか、弾きやすいのに音もよく、さらにビビったりもしない絶妙なバランスに調整されています。
弾きやすし音も良いし、ルックスも良い。正直、テイラーってアコースティックギターとして完璧なんじゃ?と感じました。
あと、使ってみて思ったのは今回買ったようなちゃんと作られた楽器で弾くと、自分が弾いたことがダイレクトに音として返ってくるため、細かいニュアンスも改善しやすく、上達もしやすい気がします。
ギター、最初からこれ買っておけばよかった!
まとめ
ということで、Taylor 314ceを買ったばかりの印象を記事にしてみました。
事前にいろいろ調べて買って、届いたら想像以上のクオリティで感動しました。やっぱり自分だけのお気に入りのギターって最高ですね。
これから大切に使っていきたい!