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カメラの未来はどうなる?人間の目の仕組みから大考察したよ!

こんにちは。Shunsukeです。

カメラについて語ってみてます。すげーどうでもいい話です。

目次

iPhoneで充分?

コンデジをたくさん買ったり売ったりするのが楽しい私ですが、実は「iPhoneで充分」って考えです。

むしろiPhoneスゲーって思ってます。

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カメラの理想形の一つって、人間の目なのかなーって思うわけですよ。何せ人間が使う、人間が作り出すものなわけですからね。

センサーに該当するのが網膜と、レンズが水晶体と、画像エンジンが脳。

iPhoneを見てみてくださいよ。網膜に値するのは小さなセンサーで、水晶体は単焦点レンズ、脳に値する高速な処理能力を持つプロセッサ。どう考えても理想、人間の目に近い。

iSightっていうカメラの名前も、人間の目をモチーフにしたものなのでしょうね。

今の多くのデジカメは、古い遺産を捨てきれていない

上の話の続きで、一般的なデジカメを人間の目に当てはめてみると、網膜であるセンサーが大きく、水晶体のレンズはズーム機能があって複雑で、その割に描画エンジン、つまり脳の処理能力が低い。

どうも複雑でガラパゴスな感じがします。

大きいセンサー

そもそも、フルサイズとかAPS-Cっていう規格からしてフィルム時代のサイズをなぞっているだけですからね。

レンズも、フィルム時代からの光学性能だけで撮ることが正解であるような大きな(ズーム)レンズを最良とする謎の縛りから抜け出せずに居るわけです。

現存のデジカメはほとんどすべて、過去に縛られているんですな。

 

新しくて、理想的なカメラに近い、iPhoneが売れるのは当然も当然ですよね。

…あ、iPhoneはカメラじゃなくて電話だった。

これからのカメラ

iPhone

人間の目に話を戻します。人間の目のスペックを見てみると、12mm相当と超広角で、f1.0と超明るいレンズ。そして明るいところと暗いところを同時に見れる超広大なダイナミックレンジのセンサー、意識を向けることで自在にズームやトリミングが可能な映像エンジンと何やらすごいことになっています。

iPhoneのiSightカメラは、これからもこういった方向に近づいて行ってくれるんじゃないかと期待しています。

富士フイルム

それとは逆に、ある意味人間らしい、無駄の塊のような現行のカメラも、商業写真用に、人間の目を超えた表現をするために、きっと残っていくはずです。センサーサイズは、ここ数年の間に謎のフルサイズ縛りは無くなり、俺たちの富士フイルムが出す中判サイズが主流になっていくはず。

(え?ペンタックス645?しらない。)

 

iPhoneと、本格的なカメラ。それともう一つのセグメントはファッションとしてのカメラでしょうか。ここも俺たちの富士フイルムの独壇場でしょう。シャレオツですからね。

まとめ

富士フイルム万歳!

デジタルの時代に沿って、フィルム時代の遺産をちゃんと取捨選択して、カメラをイチから再設計してるのって富士フイルムだけな気がする。レガシーデバイスは切り捨てる、Appleっぽいというかね。

これからもよろしくどうぞ。

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