こんにちは。シュンスケ(@shunsuke333)です。
熊本地震から、今日で丸二ヶ月経ちました。
この地震から、完全な復興までは20年掛かるとも言われています。
そんな中、熊本地震に被災した私が考える、これだけはあったほうがいいと思うモノ4つを紹介してみたいと思います。
水
お茶とかジュースとか清涼飲料水なんてどうでもいい。
本当に必要なのは、
水。
水です!私もあの震災以降、ペットボトル水の備蓄を欠かすことはありません。ほんの数日ではあったのですが、水が手に入らない恐怖は非常に堪えました。
水がないとトイレが流せない
ほんとこれは困りました。
トイレが流せないというのは命にもかかわる問題で、トイレを我慢するために水を控えて、しかも車中泊という状況になると、一時話題になったエコノミークラス症候群による命の危険すらあります…。
お風呂の水を捨てないでおく、とか地下水(井戸水)がある家庭はちゃんとモーターを使える状態にしとくとか、そういったことだけでもとりあえずトイレだけは流せます。
地下水(井戸水)は、地震があると飲めないよ
「うちは井戸水があるから災害があっても水には困らない」と思っておられる方、おられますか?
実際は、困りますよ〜。地震で揺れまくったら地下水は泥水みたいになってとても飲める状態じゃなくなりますから。まさにうちがそうでした。
なのでトイレの水としては使えるかもしれませんが、決して井戸水があるからと安心はできません。
水、買っとくべし。
ということで、必要なモノは、当たり前すぎますが、水。水です。
とりあえずペットボトル水の買い置きと、お風呂の水は取っておくと良いかもしれません。
ウォーターサーバーも役立つかも。
広めなブルーシート
軽くてかさばらないブルーシート。これ、万能も万能です。
いざ地震にあって避難所へ逃げた場合、地べたに座ったりするわけにもいかない。そんな時はこの広いブルーシートを敷けばとりあえずは座ったり寝たりできます。被災すると、精神的にも肉体的にも疲労が溜まりやすいので、とりあえずでも座ったり横になれるのは大事です。
あとは地震で屋根瓦がずれた時の、一時的な雨漏り対策にもブルーシートが役立ちます。
もしお持ちでないのでしたらお1つ用意しておくべきです。
モバイルバッテリー
普段からいつもiPhoneをいじっている私ですが、被災してより一層iPhoneにかじりつくことになりました。情報はスマホ頼りですし。
モバイルバッテリーを持っておけば、気兼ねなくiPhoneをいじることができます。
自分が使うだけではなく、電源が切れて使えないという携帯をお持ちの人にモバイルバッテリーを貸したり渡したりすれば喜ばれます。あなたも私のように山ほどモバイルバッテリーを買い置きするといいことがあるかもしれません。
高感度に強いカメラ
カメラブログなので無理やりねじ込んでみました。
カメラどこじゃないでしょ?って思われるかもしれませんが…、確かにそれはその通りですけども…。
今回の熊本地震は2度の震度7のどちらも夜だったため、仮にスマホで記録を残そうと試みていても真っ暗で何も写っていないはずです。フラッシュを焚くのも人がいる場所では迷惑ですし。
大きな揺れの中必死で逃げ出して、暗い部屋に戻って貴重品を持ち出した時カメラマニアの私が思ったのは、「高感度に強いα7sなら、この目に見た光景をそのまま動画で残せたのかな…」というものでしたね。
欲しいなー。
まとめ
だーっと書きましたが、今思いつくのはこれくらいです。
本当、何は無くとも水ですね。
手元に水がなくて、どこ行っても売ってない。どうやっても水が手に入らないって状況があんなに深刻なものだとは思ってもみませんでした…。
ブルーシートもですけど、普段からキャンプをされるような方はこんな時に強いなーと思いましたね。
折りたたみの椅子とか普通にお持ちだったりね。キャンピングカーも大活躍でしたし。今回の地震では津波が来なかったので、それ前提での考え方ですけどね。
それとモバイルバッテリーは、あったら必ず活躍します。必携ですね。
▼地震が来て、家から脱出する時にはこれが役に立ちました。
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