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K&F Concept B210のレビュー!軽くてちゃんとしてるのに安いトラベル三脚!Manfrotto BeFreeとも比較した【PR】

こんにちは。シュンスケです。

今回はK&F Conceptのトラベル三脚、B210のレビューをします。

この三脚、1万円代で買えるのにとても軽量なカーボン製です。トラベル三脚は持ち運んでナンボなので、軽さは正義です。

この記事はK&F Conceptから製品提供を受けて書いています。

目次

K&F Concept B210を使ってみた

手に持って軽い1kg。そして畳んだ状態だと36cmという小ささ。

脚を伸ばしてみます。根元のヒンジを逆方向に開きます。

ストッパーを押し込むことで脚の曲げ角度を固定。

そしてキャップを回転させて緩めて…。

脚を伸ばします。

そしてキャップを逆方向に回転させて固定。

カメラにプレートを取り付けます。

あとはスライドさせ取り付けて…。

背面のノブで固定します。

こういった流れで設置完了です。

慣れればさくっと終わります。

折りたたむと36cmという小ささで、最大の高さは155cmまで対応。

ローアングル撮影も可能です。

K&F Concept B210 軽さは正義。気がついたらManfrotto BeFreeより使ってた。

実は私、このB210の倍の値段がするトラベル三脚を長年愛用してきました。Manfrotto BeFree(アルミ製)という、定番モデルです。

BeFreeはワンタッチで伸び縮みするし、イタリアンデザインでかっこいいし、このK&F Concept B210は使わないかもと思っていました。

でも、実際にはB210を使う場面が多くなってしまいました…。

その理由は2つです。

  • カーボン製のB210は圧倒的に軽い
  • B210はアルカスイス互換(BeFreeは違う)

順を追って説明します。

カーボン製のK&F B210は軽い

私のBeFree(アルミ製)は重量が1.4kgあります。そしてB210の重量は1kgです。400gの違いなので大差ないように感じるかもしれませんが、1.4倍と考えるとかなり違うのがわかると思います。

実際、B210の軽さに慣れると、1.4倍の重さのBeFreeをわざわざ使う気になれず、だんだんB210ばかり使うようになってしまいました。

ちなみにBeFreeに軽いカーボンのものもあるにはあるのですが、価格がB210の3倍くらいしちゃいます…。

アルカスイス互換のB210は使いやすい

そしてもう一点、B210はアルカスイス互換です。アルカスイス互換とは、いわゆる雲台なのどの規格なのですが、一番採用しているメーカーが多いため、とりあえずこれに対応しておけば、メーカーが違うもの同士でも大抵使える、という頼もしいものです。

一方のManfrotto BeFreeですけど、こちらはマンフロットオリジナルの規格で、アルカスイスと互換性がありません。要は、他社メーカーとの組み合わせができません…。これを使うためには、BeFreeの雲台をアルカスイス互換のものに取り替えたり、カメラにつけるプレートをマンフロット対応のものにしたりと言った面倒なことが発生してしまいます。

さらにB210にはBeFreeには無い水平器もコンパスも内蔵されていたりします。

こう言った理由もあって、B210を使う機会がだんだんと増えてきました。俺にはこれで十分だった…。

まとめ 実際に使ってみるととても便利なトラベル三脚だった

K&F Concept B210 トラベル三脚のレビューでした。

最初は価格の先入観もあってショボく感じたりもしたのですが、実際にしばらく使ってみると、軽くて使いやすい三脚であるのは間違い無いと感じてます。

とはいえ正直、価格が数倍以上するような本格的な三脚と比べると全体的に頼りない作りなので、ガチな人は選択肢に入らないと思います。

ですが、私のようにたまに三脚を持ち出したい、でもそれなりにしっかりしていて、かつ軽いものが良い、なんていうライトな使い方なら、このK&F Concept B210で困ることは無いと思いました。

似たような人にはおすすめしたい。

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