こんにちは。Shunsukeです。
ポケットに入るガチの高画質カメラ、GRIIを買ってみました。
前作GRからのAWBの進化がやばい!
GRIIのファーストインプレッションを。
GRIIは、本当のポケットサイズ
マグネシウム合金製のGR IIのボディは、手に取ると軽量ながら堅牢性を感じさせるものです。一世代前のGRより頑丈になった印象を受けました。
さすがに小さい。そして軽い、本当のポケットサイズカメラです。
これより厚みがあると、ポケットに入れる気がしない本当にちょうどいい感じのサイズ感です。
GR IIとRX100M4のサイズ比較
GR IIは、横幅はちょい大きめですが薄くて軽いので持ち運びが楽です。
GR II | RX100M4 | |
---|---|---|
重量 (SD/バッテリー込) | 253g | 298g |
サイズ (W x H x D) | 117 x 62.8 x 34.7 mm | 101.6 x 58.1 x 41 mm |
GR IIで試しに撮ってみた感想
早速GRIIを持って、家族で近所の公園へ行ってみました。
撮ってても思った。やっぱりポケットに入るって素晴らしい
さっと取り出せるだけで、こうも沢山撮るようになるんだな、と。
気がついたら、短時間で100枚以上シャッターを切っていました。
やっぱり、小さいカメラが一番ですわ。
GRIIが苦手っぽいこと
- AFはやっぱり早くはない。遅くもないけど。2年半で進化無し。
- 動画は…。相変わらずノイズが多いし、AFも遅いです。
- 夜間のスナップ撮影は苦手かも。暗所AFには弱く、F2.8で手ブレ補正無しだから。
[blogcard url=”https://www.cola507.com/gr-vs-gr-ii/”]
画質面では、AWBが格段に進化してる
Photographer: Charley Lhasa
AWBが進化していて、派手でも地味でもなく、本当に目で見たままに近い写りをします。
最初撮った写真をMacBook Pro Retinaで見たとき、あまりに見たまんまで、脳が写真が本物だと錯覚する感じを受けてしまい、軽いショックを覚えました。←疲れてるだけかも(笑)
初代は、主観ですがどういう場面で撮ってもどこか似た雰囲気に写っていた印象でしたが、GRIIのAWBはそれぞれの場面の違いを目で見たままに的確に描き分けてくれる気がします。
でもここまで変わると初代の色の方が好きという人も居そうです。
あと高感度も良くなったらしい。ISO3200もいけるノイズ感の少なさだとか…。
まとめ、GR IIを使ってみて
「真を写す」
これ、GRIIのキャッチコピーです。使う前はカッコつけてるな(笑)、でしたが、使ってみた今は、誇張でもなんでもないGRIIをあらわすコピーだと、素直にそう思えちゃいます。
そのくらい撮れる写真に説得力がありますね。
正直、ズーム出来ないし動画ダメ、手振れ補正なくて、AFも…、と見ようによっては欠点だらけのカメラです。でも、単純に、ポケットサイズでガチの高画質ってGRII以外にほぼ選択肢はありません。
出かけるときには、サイズと画質でLX100よりGRIIに手が伸びちゃいます…。
GRIIの魅力やばい。
FUJIFILM X70の方が個人的には好みでした
GRIIは写真を撮る道具として完璧だったけど、X70は見た目から刺さってしまった。X70はカメラとしても最高。
[blogcard url=https://www.cola507.com/fujifilm-x70-review/]