こんにちは。シュンスケです。
先日、Amazonのセールでダイソンの掃除機、Dyson V6 Slim SV07 ENT2をポチってみました。
買う前は、「うるさい」だの「吸引力が弱い」だの「大損(ダイソン)」といったネガティブな評判を目にして気になっていましたが、実際に使ってみるとかなり印象が違いました。
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Dyson V6 Slimとツール
私が購入したのはDyson V6 Slim SV07 ENT2。
エントリーモデルで比較的安価なモデル。
2017年現在、最軽量(本体+パイプ+ヘッドで2.1kg)です。
毎分最大11万回転の強力な”吸引力が変わらない”ダイソンデジタルモーターV6を搭載し、前モデル(DC62)から運転音を30%も低減しています。
吸引仕事率は最大で100Wを誇ります。
付属ツール
付属品は、パイプ、カーボンファイバー搭載モーターヘッド(ヘッド幅211mm)、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納量ブラケットです。
付属ツールの使い勝手が良い
カーボンファイバー搭載モーターヘッド(ヘッド幅211mm)はヘッドが小さいので小回りが効き、使いやすい印象です。
フローリング及び、カーペットのどちらも使えるオールラウンダーです。
ミニモーターヘッドは、ベッド、ソファ、小さいカーペットに使います。こちらもモーター付きなので強力に吸い込んでくれて、とてもスッキリ綺麗になります。
コンビネーションノズルは、卓上でハンディクリーナー的な使い方ができます。これも強力です。
本体とコンビネーションノズルの組み合わせで約1.4kg。
隙間ノズルは痒いところに手が届きます。
収納用ブラケット。壁掛け出来ますが、壁に穴を開ける必要があります。
私はこれを使っています。
機能
トリガーを引いてる間に動く仕組みです。離すと止まります。
動作中に背面フィルター部にあるMAXと書かれたボタンを押すと、強モードに変更されます。もう一度押すと通常モードに戻ります。
フィルターは二箇所にあります。どちらも水洗い可能です。
ゴミ捨ては赤い部分をスライドして行います。同じ場所をもう一回スライドさせるとクリアビンごと外れます。
取り替え可能なバッテリーは約2年で寿命です。外すにはトルクスドライバー(T8)が必要です。
ダイソンに関する噂と、実際に使った感想
Dyson V6 Slimを実際に使ってみて感じたのは、
- 吸引力が強い
- 音がうるさい
- バッテリーがもたない
- 重くて腕が疲れる
と言った点です。
まず吸引力については、期待以上のものでした。これまでキャニスターと呼ばれる昔ながらのコード有りの掃除機を使っていたのですが、ダイソンはコード無しなのに吸引力では全く引けを取りません。むしろ、細かい白い粉のような埃が大量に取れるのはダイソンなので、吸引力では勝っているのでは?と感じます。
音については、確実にうるさいです。従来の掃除機よりも甲高い、目立つ音がします。使っている間に慣れますが、普段ダイソンを使わない知り合いがこの音を聞くと、そのあまりの大きさにびっくりしていました…。
バッテリーはあまり持ちません。特に私は強モードをよく使うのですが、これだとカタログスペックでも7分しか使えません。バッテリーがへたってくると、当然これ以下の時間しか稼働できなくなるため、一部屋程度の掃除なら問題ないかもしれませんが、家全体となると途中で使えなくなる感じです。もちろん通常モードを使えば20分と多少は持つのですが、それでも物足りない感じですね。
重くて腕が疲れる。Dysonはよく吸うのは利点ですが、最軽量モデルのV6 Slimですら重いと個人的には感じました。
分解清掃できるのは良い
Dyson V6は割と簡単にバラしてスッキリ全洗いできちゃいます。いつまでも清潔に使えます。
まとめ
ということでDyson V6 Slim SV07 ENT2のレビューでした。
実際に使うと、悪い評判は確かにその通りだなと思いつつも、他にない強い吸引力とルックス、使い勝手に魅了されました。壊れるまで愛用しようと思います。
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追記: 新しいダイソンを買って、V6 Slimは玄関土間の掃除用に
Dyson V11 Fluffyを買ったので、Dyson V6 Slimを玄関の土間掃除用にしてみました。
めちゃくちゃ簡単に土間が綺麗になるので、「ダイソンの余生」としておすすめの使い方です。