こんにちは。シュンスケです。
あなたは毎日、幸せを感じていますか?私はデロンギの全自動エスプレッソマシンのおかげで1日に1回は心から幸せを感じています。
デロンギの全自動エスプレッソマシンが家にあれば、ボタン一つで、本格的なエスプレッソが飲めます。コクがあるのにエグ味はなく、すーっと飲めて旨味もたっぷり。もう、至福です。
デロンギ マグニフィカ ESAM03110S
今回紹介するのはこれ、デロンギのマグニフィカ ESAM03110S。
デロンギの全自動エスプレッソマシンでは最も安価なモデルです。
樹脂製ですけど、そこはメイド・イン・イタリア。かっこいいデザインです。
本格的なエスプレッソマシンってハードルが高い、そう思ってた
全自動エスプエレッソマシンって最初のハードルが高いと思いませんか?
- まず価格。コーヒーを飲むだけなのに、最低でも5万円。
- 次にサイズ。40cm四方もの場所を取る。
- そもそもエスプレッソって何?っていう疑問。
- カプチーノとかカフェラテって何?
- 使いにくいんじゃないの?手入れとか大変そう。
- ほんとに美味いの?
私もこんな疑問を持ちながら、デロンギのエスプレッソマシンが気になりつつも何年も手を出せずにいました。
しかし!!!買ってから思うのは、なんでもっと早く買わなかったんだってこと。
価格について
私か今回紹介するエスプレッソマシンは大体5万円くらい。たしかにちょっと高い気もします。
ですが冷静に考えてください。5年間毎日使うとして、1日あたりにするといくらだと思いますか?たったの27円です。2人で使うと1日13円です。
コーヒー豆にAmazonで売ってるスタバ豆、2200円/900gを使うとして、1杯あたり20円(8gの豆を使った場合)。
本格的なエスプレッソが1杯50円以下です。安い…!
一体何を悩むんでしょう。ポチ!
※ちなみに、カプセル式の◯スプレッソは1杯80円も掛かるし挽きたての豆じゃないし、内部の気圧もデロンギの基準じゃないので却下。(愛用者の方すみません)
サイズについて
40cm四方は確かにちょっと大きいかもしれません。私もちょっと今住んでる家の台所では厳しいかもしれん、と思っていました。
でも不思議なもので、いざ買うとなんとか置けてしまうものです。人間、追い詰められたらなんとかできるものです。40cm四方のスペースも開けることができます。
物理的にどう考えても置けない、って思ってる人も安心してください。実は小型で高性能なモデルもあります。
これなら奥行きは40cmですが幅は24cmで済みます。正直こっちの方がかっこいいですし、日本人向けに抽出時間を長くしたレギュラーコーヒー風のエスプレッソ「カフェ・ジャポネーゼ」が楽しめるので、私もこっちにすればよかった…。
デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカ S ECAM23120BN
そもそもエスプレッソってなに?
みなさんは知ってますか?私はつい最近まで、エスプレッソってなんか苦くて濃いコーヒーでしょ?くらいに思ってました。
そもそもの由来は、だいぶ前にコーヒー豆の供給が少なくて困ったイタリア人が、少ない豆でなんとか美味しいコーヒーを飲もうとして圧力を加えて抽出する方法を編み出した、そうです。うろ覚えで書いてるので詳しくはググってください。こういう逆境を生かすってかっこいいと思いません?
ということでエスプレッソは、レギュラーコーヒーと比べると抽出時間が短いため雑味成分が溶け出さず豆の旨味が際立ち、しかもカフェイン量は少なめという特徴があります。
カフェラテ、カプチーノって何?
みなさんは知ってますか?私はつい最近までスタバではカフェラテかカプチーノのどっちかを言わないといけない、くらいの知識でした。
今は覚えました。
カフェラテは、エスプレッソに温めたミルクを混ぜたもの。
カプチーノっていうのは、エスプレッソに、温めたミルクと温めて泡立てたミルクを混ぜたものです。
もちろん今回紹介するエスプレッソマシンでは、カフェラテもカプチーノも作れちゃいます。
使いにくいんじゃないの?
ちゃんと使えるか不安、買う前はそう思ってました。
でも、実際は、これがありえないほど簡単。
水を入れて、豆を入れて、ボタン押すだけですもん。ほんとに。
抽出されたコーヒーが通る管の清掃も自動でしてくれるので、お手入れは基本的には使い終わった豆のカスを捨てるのと、トレイを引き出して水洗いするくらいですごく楽です。
イタリア製ってすぐ壊れそう
これはちょっとあるかもしれない。私のものは届いたその日に壊れました。でもデロンギのサポートに電話したら、即日引き取り交換になりました。
サポートは良さそうなので、安心…か?5年は使いたいけど。
美味いの?
本当に美味いです。もはや私にとっては生活必需品です。
豆の選択肢は無限大で、さらにマシンで水の量と豆の量を自分の好みで調整できるのがポイントです。自分の好きなコーヒーを常に安定して、ボタン一つで手軽に飲めるわけです。あー美味い。
ほんと、夢のようなマシンです。
実際に使ってみる
ということで使ってみます。
上蓋をあけて、豆をセット。
ボタンを押します。今回は1カップ分をポチ。同時に2カップ分の抽出も可能です。
下の2つのダイヤルを回すことで、豆の量やお湯の量を調整可能です。
今日は抽出量を多めにして、”ロングコーヒー”を飲みます。
ミルが豆を砕く音がして、少し待つと抽出が始まります。
動作中の音は大きめです。
完成しました!
ボタンを押して、ここまで1分弱といったところです。
いただく
それではいただきます。
クレマたっぷりです。クレマっていうのは上層の泡のことです。
と、その前に砂糖を入れます。
砂糖を入れずにコーヒーを飲むのは日本人くらいということなので、ここは入れましょう。
ごくごく…美味すぎっ!!
今回は薄めで抽出しましたが、さわやかな中にも旨味があります。
淹れ立ての熱々にささっと砂糖を溶かしてすぐ飲むのが一番美味いです。
残ったクレマと砂糖をスプーンですくって飲むのが通とのこと。これもまた美味いっ。
本格的なエスプレッソも
しっかり濃いエスプレッソを、厚みのあるカップでいただく。
正直、こいつが一番うまいです。
本体の上にはカップ置きがあるので置いてみました。温める機能はないらしいです。
夏はアイスカフェラテを
夏はやっぱりアイスですよね。ということで、涼しげなコップを用意しました。
冷蔵庫で作った氷を沢山入れて…。
ミルクもたっぷり入れます。
そこにエスプレッソを準備。30mlで濃いめに抽出です。
アイス&ミルクに注いで、ガムシロップを入れると、アイスカフェラテの完成です。
夏はこれが最高です。
おすすめの豆やカップ
私も使ってるおすすめの豆や、カップなどを紹介します。
コーヒー豆
イリーのダークローストのコーヒー豆です。
コレ以前はスタバの豆を使っていたのですが、違いは結構あります。スタバの豆も美味しいですけエグミが強めですが、イリーのものはすっきりしているのにコクがあって美味い感じです。
カップ
イリーのカプチーノカップ。
カップの縁の口当たりが良く、これでコーヒーを飲むと一層美味しく感じます!
デロンギのエスプレッソカップ。エスプレッソは30mmが基本。
最強のカップはこちら。ヌォーバポイント。
イタリアの業務用カップです。
ミルクジャグ
ミルクジャグ。カプチーノ、カフェラテを作るときに使います。
砂糖(グラニュー糖)
グラニュー糖。エスプレッソやコーヒーには、上白糖よりもこちらのグラニュー糖のほうが相性が良いらしいです。コーヒーの味の邪魔をしないとか。
イタリアンな風を吹かせるならこちらのシュガーヴィッレ。ちょっと高いけどエスプレッソならこれで決まりですね。
ガムシロップ
アイスコーヒーを作るならガムシロップがあると便利です。
今回のまとめ
ということで、デロンギのエスプレッソマシンの紹介でした。
まとめると、
- 実質タダみたいなもん
- 幸せになれる
- 迷ってるなら買った方がいい
以上です。
ボタン一つを押すだけで、本当に幸せな気持ちになれるからぜひお買い上げいただきたい。私も本当になぜこれを何年も迷っていたか分からない…。5千円くらいのぜんぜん美味しくないコーヒーメーカーを5年くらい使い続けなくてもよかったのに。
ほんとに、迷ってるなら本当にすぐ買った方がいいと思う。まじで幸せになれるから。