PHOTOCOLABASHI SHOOTING REPORT
FUJIFILM X-Pro2 | SHOOTING REPORT
お待たせいたしました。好評だったPHOTOCOLABASHIの第二回です。今回はFUJIFILM X-Pro2というカメラを持って庭、ではなく阿蘇に行ってきました。1年以上愛用しているカメラで気軽なスナップ撮影です。
( Photography & Text : Shunsuke )
夏の阿蘇。熊本は盆地で暑い地域ですが、高い標高であるここは違います。さらっとした乾燥した空気で、心地よい風が吹きます。…とはいえ、お客さんを乗せ続けるお馬さんはお疲れの様子です。ざっとそんな感じのことが写ってるはずです。あとハイライトが粘っています。
人物のシルエットの写真は、人物にピントを合わせるべきなのか、それとも背景か。それともパンフォーカスで狙った方が良いのか。結局どれで撮っても、それなりの意味があるようにも思えるのは写真の面白いところだと思います。
とはいえ、人物でも背景でもなく、草にピントが合うのはどうかと思います。この場合も、真ん中をクロップすると狙った風に見せることも可能なのが、写真の面白いところだと思います。
ベルビアは鮮やかな発色で、自然との相性が良いフィルムシミュレーションです。さっきから人物を入れた写真ばかりアップロードしていますが、肖像権とかの権利関係が心配です。私がそういうのにいい加減だということがバレたらどうしよう、戸締りしたかな、などと心配です。それにしても、よく写るカメラだと思いませんか。
山に行ったけれど、だいたい空を撮っていました。空は疲れ切った心を癒してくれますね。バリ島いきてえ…。
好きになれるカメラ
いかがだったでしょうか。X-Pro2のことが少しでもわかりましたか?わからない場合は、やはりフォトヨドバシを見た方が良いです。ただ、このカメラに関しては、私はとても好きです。理由はいくつかあって、言えない事もあるのですが、一つ挙げると、このカメラで写真を撮ると、なんというか、気持ちよくなっちゃうんですよね…。ハイな気持ちになってですね。やめられないんですよ…。たぶんX-Pro2が好きって言ってる人、みんなそうなんじゃないかな…?
(2018.9.14)
尊敬するフォトヨドバシ様。ゴメンナサイ。
OLYMPUS E-M10 / SONY RX1 / FUJIFILM X-Pro2 / PANASONIC DMC-G7