デスクライト、Z-LIGHT Z-10Nを購入してとても気に入ったのでZ-LIGHT Z1000Wも追加購入しました。
アルミ製で高級感のあるZ-10Nと比べると、Z1000WはABS樹脂で廉価版の扱いにはなりますが、こちらもとても良好です。
約3年ほど使用してからのレビューです。
Z-LIGHT Z1000Wは、どんな部屋にも馴染みやすいデザイン
Z-LIGHT Z1000Wは、白と黒でデザインされたシンプルなデクスライトなので、どんな部屋でも馴染みます。
私は以前、ルックスがかっこいいARTEMIDE TIZIO MICROを使っていました。これからZ1000Wに乗り換えましたが、見た目も負けてないと思います。
Z-LIGHT Z1000Wは操作、光量の調節もワンタッチ
Z-LIGHT Z1000Wは、シェードにあるひとつのボタンで操作します。
カチッと押すとオンオフ。長押しで光量の調整です。とても便利。
Z-LIGHT Z1000Wのアームの便利さは、上位機種(Z-10N)と同等以上
Z-LIGHTの良さの一つは、その自由自在に照らす場所を操ることができるアームです。
Z1000Wもこのアームの出来の良さは健在。
Z1000Wの他にない特徴として、シェードを掴んでコントロールしやすいのがポイントです。これがあるので、上位機種以上に使い心地が良いです。
Z-LIGHT Z1000Wは、比較的頻繁な締め増しが必要
Z1000Wの弱点をひとつ。
アームの使いやすさは同等ながら、Z1000Wは構造上ボルトが上位機種と比べて緩みやすいです。そのため頻繁な締め増しが必要になります。
Z-LIGHT Z1000Wは、光量を落とすとチラつく
Z1000Wの、もうひとつの弱点です。
一般的にLEDライトはちらつかないと言われているスタティック方式と、電力効率の良いダイナミック方式があります。
Z-LIGHTは、電力効率の観点から後者のダイナミック方式が採用されています。
私は正直Z1000Wのちらつきが気になるので、常に光量マックスで使っています。
ちらつきにくい機種2つ
メーカーによると、Z-S5000と、Z-10Nは一番暗くした状態でもちらつきを感じにくい周波数になっているとのこと。
暗くして使いたい方や、LEDのちらつきが気になる方はこれら(Z-S5000、Z-10N)から選ぶほうが良いと思います。
まとめ Z1000Wの満足度は高いが、Z-10Nのほうがおすすめ。
ということで、Z-LIGHT Z1000Wについてレビューしました。
全体的にとても満足しています。とはいえ、上位機種であるZ-10Nと比べると全体的にグレードが落としてあります。シェードが金属製でなく樹脂だったり、締め増しが必要だったり、光量を落とした際にちらつく、などです。
なので、差額をケチらずにZ-10Nにしておけばよかったなと思うこともあります。
ただ、基本的には常に光量を最高で使いますし、シェードが金属でないことはすぐに慣れます。締め増しも、数ヶ月に一度数十秒で済むことです。なので、不満というほどではありません。
むしろ私が先にZ-10Nを買っていなければ、気にもならない点だと思います。
Z1000Wのレビューなのに、気が付けばZ-10Nを褒める内容になってしまいました(笑)ほんとにZ1000Wには満足してますよ!現場からは以上です!
調色機能付きのZ-80NWもおすすめ。
Z-LIGHT Z-10Nのレビューはこちら
→ちょっと高いけれどこちらをおすすめしたい、Z-LIGHT Z-10Nのレビューはこちら
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