こんばんは。シュンスケ(@shunsuke333)です。
X-T2の高感度の性能を自分なりにチェックしてみました!
目次
定評がある富士フイルムの高感度画質
富士フイルムの高感度画質は、初代X-Pro1の頃から高評価でした。
そのX-Pro1から4年、第三世代のセンサーでブラッシュアップされた高感度性能はいかほどでしょうか?
私は富士フイルムのカメラを使い出してからは、ISO6400までは普通に使ってます。最近は慣れてしまいましたが、APS-CでISO6400を使う気になる、というのは実は凄いことな気がします。
ってことで、実際にISO200-25600で撮った写真を比較したらどんな感じなのかをご覧ください!
X-T2で撮った、ISO200-25600の画像を並べてみた
差がわからん
ブログ用に横幅1000ピクセルにリサイズした画像だと、ISO 25600でも差がわかりません…。
ミニーの目を拡大して比較してみる
等倍で比較すると、ISO800からディティールが潰れているのがわかります。ISO3200位までならイケるかな…?(スマホで見ると差がわかりにくいかも)
X-T2の高感度で撮った写真
高感度で撮った写真をいくつか並べてみました。(部屋と庭を撮っただけの写真ですみません。)
高感度特有のザラザラしたノイズ感をうまく抑えてある印象です。ブログサイズだと全然使えます。
まとめ
こんな感じです。参考になりましたでしょうか?
画像を等倍でチェックすると高感度になる度にそれなりに劣化していくのわかるのですが、全体として見た場合、見た感じ不快になりにくいように仕上げてあるという印象です。
X-T2の開発者も、「高感度ノイズの出方に自信がある」「高ISO+グレインエフェクト(フィルムの粒状ノイズを追加する)を試してほしい」という話をしていました。
普通なら避けたい高感度ノイズを逆に味方にしちゃうのは、80年フィルムを作ってないと出てこない考え方かもしれませんね!
コメント
コメント一覧 (2件)
実は最近まで、やっぱりX-T2がいいかな〜?
なーんて煮え切らないでいたんですが、、
先日、
とある場所で 飯田鉄さんに遭遇したんです。
と 手には X-Pro2ではありませんか!!
緊張のあまり レンズは何か?
瞬間しか見えなかったんですが、Mマウントを介してライカレンズでした。
ジロジロ見る間もなく行ってしまったんで
ズミクロンか?なんだったかは確かめられませんでした。
とにかくアタシはひと言だけ
「X-Pro2なんですね!」って思わず言っただけでしたが、
飯田さんもひと言だけ
「最近はこればっかりです」と言って行かれました。
ですから、
もちろん X-Pro2が もの凄い勢いで盛り返して来ちゃってます。
でもってMマウントにしてライカレンズにしようか?
なんて、
ここに来て
とんでもない方向へ彷徨ってます。
X-Pro2とMマウントのライカレンズですか!
カッコよすぎます。
考えただけで涎出ます…。
興味出てライカレンズ見てみたんですけど、値段がすごすぎて…10万円くらいのレンズが超お買い得に思えてきますね。恐ろしいです。