こんにちは。シュンスケです。
今日はこのブログはWordpress(ワードプレス)のテーマ、Lightningについて語らせてください。
BTP リクエストアドベントカレンダー
この記事は私が参加しているブロガーコミュニティ「BLOGGERS TEA PARTY」内の「リクエストアドベントカレンダー」企画です。
前日の「blancoo house」からバトンをもらい、3月17日は当ブログが「使っているワードプレスのテーマについて」の記事を書きます。明日は「webledge」が記事を更新予定です。
リクエストアドベントカレンダーについての詳しい説明はこちら。
私の使っているテーマとプラグインはコレ
このブログはワードプレスを使って、Lightningというテーマに、Varietyというプラグイン(スキン)を追加した状態で運用しています。
見た目は、ほとんど素のままです。
上の写真は英語ですけども、日本語環境にインストールしたらフルで日本語になります。
使用テーマ(無料)
- Lightning … 企業サイトからブログまで使える、ワードプレス公式テーマ
使用プラグイン(有料)
- Lightning Variety … デザインをブログメディア風に変更
- グリッドユニット … 記事一覧をグリッド表示
- コピーライトカスタマイザー … フッターのコピーライト表示をカスタマイズ
Lightningの良き所
Lightningを使っていて、いいなーと思うところを並べてみます。
見た目が信頼できる感じ
パッと見でコーポレート感(企業、団体)があってカッコいいと思います。
まあ、このブログは個人運営ですけどね…。
使いやすさ
Lightningだと、カスタマイザーで大抵のことが出来ちゃいます。
トップページスライダー
スライダーの設定は文字や画像を入力するだけで完了。
トップページのウィジェット
トップページのデザインもウィジェットを並べるだけです。
連動するプラグイン、ExUnit
Lightningと連動して動くプラグイン、ExUnitを入れることでSNSやサイトマップ、CtA、記事内の広告などの設定も簡単に出来ます。
普通に企業サイトにもピッタリ
Lightningはそのしっかりしたデザインから、会社のサイトを作るのにもピッタリです。実際私もいくつかの会社のサイトをLightningで作りましたが好評です。しかもこのLightningに統一すると管理が楽で重宝しています。
Lightningは、公式テーマで、100%GPL
私がこのLightningを長く愛用している理由は、上で挙げたデザインや使いやすさはもちろんなのですが、このテーマが公式テーマであり100%GPLライセンスだから、というトコロが大きいです。
ワードプレス公式テーマ
Lightningはワードプレスのダッシュボードから検索して手に入る、いわゆる公式テーマです。
公式テーマはワードプレスの中の人が厳しく審査・承認しているので、へんなプログラムが仕込まれていないという安心感があります。
さらに、公式テーマだとダッシュボードから簡単に更新できるため、すぐに修正が必要な致命的な不具合を放置状態、なんて可能性も減ります。
自分のサイトだけなら、非公式テーマでも良いかもですけども、人様のものを作るならやはり公式テーマの安心感は段違いです。
100%GPLライセンス
Lightningは、著作権は作成者が保持しつつ、誰でも「利用・再配布・改変」が認められるというGPLライセンスを遵守しています。配布パッケージの全て(phpはもちろん画像ファイルなども全て)にこれが適用されています。
つまり、100%GPLライセンスです。
この100%GPLライセンスを採用しているのは、ワードプレス自体もそうです。ワードプレスがここまで発展し、全てのウェブサイトの4分の1以上に使われるほどシェアが広がった理由は、皆が「利用・再配布・改変」することを認められ、より良いものに発展してきたからです。
そう考えると、どうせならテーマも100%GPLライセンスを遵守しているものを使いたい、となります。これが私がLightningを愛用し続ける理由のひとつです。
なんというか、100%GPLって、夢があるんですよね。一人で利益独占じゃなく、みんなで良いものを作り上げていくっていう自由さが好き。ロマン。
それとやっぱり人様に作るならコレじゃないとね。ライセンスがグレーなのは困る。
GPL違反のテーマって?
本来はワードプレスのテーマというだけで、ライセンスはGPLであるはずなのですがブロガー用の一部の有料テーマなどはこれに反しているのが現状です。GPLでは有料販売は自由ですが、使えるサイト数を制限したり、コピーや再配布、改変を禁じたり、一部のジャンルでの使用を禁じるなどはGPL違反になります。
ただ、このライセンスの問題に関してはGPL遵守なのか、そうでないのか、それぞれ考え方の違いがあるので、個人でブログに使うだけなら、良い悪いというより好き嫌いの話なのかな、と思います。あくまで私は個人で使うにしても100%GPLのテーマが好きです。自由な感じですもん。
余談、気になって仕方がないテーマ
Lightningには大きな不満はありませんが、最近ブログ用で気になるテーマがあります。
それはキタジマタカシさんによる「Snow Monkey」というブロガー向けテーマ。もちろん100%GPLライセンスです。買い切りで、オンラインコミュニティによるサポートもあり、日々ますます進化しています。
作者はMW WP FormというプラグインやHabakiriという公式テーマでも有名な方で、ウデは折り紙つき。今後どうなっていくかすごく楽しみです。
まとめ
ということで、お気に入りで長く愛用しているワードプレステーマ「Lightning」について淡々と語ってみました。
今回こうやって記事に書いてみて、私は見た目のデザインと同じくらい公式テーマであることや、100%GPLを遵守するといったことを重視しているのだなと改めて思いました。
とはいえ、個人のブロガーとしては、効率を求めるとこの選択肢が必ずしも正解だとは思いません。非GPLのブロガー向け有料テーマの方がユーザーが多いためウェブ上に情報も多く、痒い所に手が届き使いやすい事も多いと思います。
でも、自分の使い方と好みに合うのは、やはりこのLightning。
Lightningは公式テーマだけあって見た目にも公式感があるし、100%GPLで安心して使えて、さらに使い勝手も良いというオススメできるテーマです!
明日は、webledgeのけーすけさんが更新します!
前日の「ブランクハウス」のタケナカナミさん(@blancoo_house)からバトンをもらい、3月17日は当ブログが記事を書きました!
明日は「webledge」のけーすけさん(@saradaregend)が記事を更新予定です。たのしみ!
リクエストアドベントカレンダーについての詳しい説明はこちら。