これ、一度使うと無いと不便に感じるやつです…。
※TourBoxからの提供品で記事をこさえています。
開封してみる
箱もクール。
開けたらまずマニュアル。
巾着だ。
中身は…。
USB-Cケーブルと電池。(製品版にはケーブルは入ってないとのこと)
もう一個の巾着は…。
出た。本体。スケスケカラーでワクワクです。
ペアリング
まずはペアリングです。TourBoxコンソールアプリを使い、Bluetooth接続をします。指示に従い、背面のボタンを押すだけなので簡単です。
ペアリングが完了すると、TourBoxコンソールでプリセットリストが表示されるようになります。Photoshop、Lightroomなどの、それぞれのプリセットにアプリをリンクするとTourBoxを使うための準備が完了します。
なお、プリセットは新しく作ったり、自由にカスタムすることができます。さらに、他の人とシェアも可能。要は他人が作った数多くの便利なプリセットを使うことができるわけです。天才だね。
使ってみる
実際に使ってみます。
まずは初期のプリセットでPhotoshopを試してみました。
今回は、撮った写真の一部を修復ツールで消す、と言った編集をしましたが…TourBox Eliteを使った作業は、目から鱗状態です。
これまでチマチマとマウスのクリックとキーボードのショートカットでやっていた作業が、このTourBoxのボタンやダイヤルでサクサクとできてしまいます。
具体的には、押しやすい位置に並ぶ2つのボタンでUNDO、REDO。十字キー左で修復ツール、ダイヤルでブラシサイズ変更。スクロールで画像の拡大縮小、押し込むと画面サイズに合わせる。これだけを覚えて使ったのですが、同じ作業が確実に早く完了します。
これまで、たとえばUNDOひとつ取っても、2つのキーを組み合わせたショートカットで若干のタイムラグがあったことが分かります。
TourBoxを使うとサササーッと流れるように作業ができてしまいます。
私のようにブログの写真を編集するといった用途にももちろんですが、大量の画像を編集するような業務でこのTourBox Eliteを使うと、場面や使い方によってはかなりの時短になるはず。
TourBox Eliteは、プロモーションを見たりする限り、高機能すぎて私のようなライトな使い方しかしない人間には必要無いようにも思えました。
が、実際に使うとむしろあまり写真編集をしない人が、一歩踏み込んで思い通りに使えるようになる手助けしてくれるようなツールだと感じました。
もちろんガッツリ使う人がこれを手にしたら、鬼に金棒状態だと思います。
これはいいものだ…。
まとめ ライトユーザーでも使いやすい時短ツール
ということでTourBox Eliteについて書いてみました。
ぱっと見はボタンが多くとっつきにくい印象でしたが、いざ使ってみるととても手に馴染む、使いやすいツールという印象でした。
大量の写真編集など、ハマる場面では効果絶大でした。一度使うときっと手放せないと思います。
↓旧バージョンはこちらで買えます。