Sonos Arc単体でも十分満足していたのですが、評判の良いサブウーハー、Sonos Sub Gen 3を追加してみたので感想を書きます。
サブウーハー「Sonos Sub」の追加で音質クオリティアップ
Sonos ArcにSonos Subを追加してみました。
想像以上に映画や音楽の体験が変わりました。映画は超低音で空気感や振動が加わりその場に居る気分になれますし、音楽はArc単体では聞こえない低域を余すことなく再現してくれるので説得力が増します。
Sonos Subのハイクオリティな低域は、中高音の細かい音もディティール感が増し、セリフもより聞こえやすくなります。
なお設置の際に、TruePlayの調整は必須だと感じました。どれだけハイクオリティなサブウーハーでも、位相がズレていたり、特定の周波数だけ音が大きくなる状態はかなり不快ですから。SonosでTruePlayの調整をすれば、そんな余計な心配は必要ありません。
設置場所問わず、良い感じに
私の家ではSonos Subを部屋の隅に押しやっている状態ですが、ウーハーを壁の近くに置いているにも関わらず低音がブーミーにならないです。すごい。
Sonos Subは実測でスペック通り25Hzからの低音が出ています。まさに体で感じる低音ですね。
Arc単体では実測で50Hzからと、一般的なブックシェルフスピーカー程度の耳で聞き取れる低音です。それはそれで十分に満足できるものですが、Subで追加される低音は一度体験すると外せなくなりました。
さいごに Sonos Arc + Subは満足できる組み合わせ
Sonos Subは私がこれまで使ってきたサブウーハーの中では別格に上質でした。
サブウーハーの設置は、低音が多いのは好みでは無いだとか、集合住宅なので騒音が気になるといった部分で結構ハードルが高いと思います。それを乗り越えられたら、かなり気持ちいい音質が手に入ります。Sonos Subは超おすすめです。