こんにちは。シュンスケです。
最近ずっとマットレスや枕をあれこれ買って試していました。
ようやく自分と妻に合う、お気に入りの寝具の組み合わせが見つかったのでまとめてみます。
あ、タイトルにシモンズって書いてますけど、島忠で買った廉価モデルなのであしからず…。
自分に合う寝具と、かかったお金

あれこれ寄り道をしましたが、これらの組み合わせに落ち着きそうです。
マットレス単体だと10万円ほどで、フレーム(ボックススプリング)やベッドパッド、枕を含めると20万円位です。
寝具のサイズは広めが快適なのは間違い無いので、私用をダブルに、妻用はセミダブルにしました。
私の場合

私は40代男性、178cm、70kg、腰痛持ちです。
寝姿勢は主に横向き。
私のお気に入りの組み合わせはこんな感じ。
種類 | 名前 | 金額 |
マットレス | ゴールデンバリューII | 110,000 |
フレーム | ボックススプリング | 54,900 |
ベッドパッド | ラグジュアリーII | 27,900 |
枕 | ディープスリープピロー(ハイ) | 20,900 |
213,700 |
サイズはダブル
妻の場合



私は30代女性、160cm、50kgです。
寝姿勢は主に仰向け。
妻はこちら。
種類 | 名前 | 金額 |
マットレス | 6.5ニューフィットII | 99,900 |
フレーム | ボックススプリング | 48,900 |
ベッドパッド | ラグジュアリーII | 25,900 |
枕 | ディープスリープピロー(ロー) | 18,700 |
193,400 |
以下、それぞれの寝具について書いてみます。
シモンズのマットレス


マットレスは高さを揃えて、硬めのゴールデンバリューを私が、柔らかめのニューフィットを妻が使うことにしました。
ゴールデンバリューII


私のマットレスは、島忠のゴールデンバリューIIです。
シモンズのマットレスには、プレミアムなカタログモデルとリーズナブルな量販店モデルがあります。
カタログモデルは外観も中身も価格もラグジュアリーで、量販店モデルの方は主要な機能は保ちながら価格が抑えられています。
今回私はゴールデンバリューIIとニューフィットIIは、量販店(島忠)モデルを購入しました。
上位モデルのポケットコイルをそのまま使い、ウレタンや側生地でコストを抑えている作りになっています。
硬いが、腰が安心の寝心地
ゴールデンバリューIIに実際に寝てみると腰が沈むことなく快適な寝姿勢を保てるのでとても快適です。
使い始めこそ硬く感じてなかなか寝付けない日もあったりしましたが、徐々に馴染み、今ではよく眠れるようになりました。
腰痛持ちの私ですが、このマットレスに慣れてからは寝起きに腰が痛いということも無くなりました。




- 腰が沈まない
- 適度に体にフィット
- 快適な目覚め
- 硬めの寝心地
ニューフィットII


妻用に購入した6.5インチニューフィットIIは、ゴールデンバリューのコイルを少し細くして柔らかくしたバージョンです。グレードや価格は同じです。
こちらは妻にピッタリ合っているようで初日からよく眠れている様子でした。
ちなみにこれに私が寝ると、柔らかく気持ちいいのですが腰が不安な感じです。


- 腰が沈まない
- 適度に体にフィット
- 快適な目覚め
- 男性には柔らかいかも
フレーム、シモンズのボックススプリングでダブルクッション


ベッドフレームは、シモンズのボックススプリングです。
「ボックススプリング」は日本ではあまり聞き馴染みがありませんが、ベッド文化がある欧米では古くから使われる伝統的なものです。木枠にコイルを付けた箱をファブリックで覆った作りで、寝床の高さを上げたい時や、マットレスの通気性を確保するためなどに用いられます。
シモンズのボックススプリングは、脚付きでベッドフレームとして利用できる仕様になっています。
つまり…。
- ベッドフレームになる
- 寝心地が改善される
- マットレスの通気性がより確保される
- マットレスへの負荷が減り長持ちする
ボックススプリングだけでこれだけお得!な効果が期待できます。
また、シモンズのボックススプリングには脚が8cmの標準品のほか、14cmの脚のお掃除ロボット対応品があります。今回はお掃除ロボット対応品を選びました。(島忠では特注品になるため購入前に問い合わせをする必要があります。)
ちなみにヘッドボードは無しのタイプにしました。安いので。
ダブルクッションは快適だが欠点も
マットレスと組み合わせてダブルクッションとして使うと、ややソフトな寝心地になります。
ただ、ボックススプリングのコイルはボンネルコイルなので、一人で寝る分には関係ないのですが隣で寝ている人が動くと揺れが気になるようになるというデメリットもあります。


- お掃除ロボットで衛生を保てる
- 若干の体圧分散の改善に期待できる
- 少し柔らかい寝心地になる
- 隣で一緒に寝る人が動くと揺れが気になる
ベッドパッドはシモンズのラグジュアリーII


ベッドパッドです。シモンズのラグジュアリーIIを買いました。こちらも島忠の専売モデルです。
シモンズのラグジュアリーIIは、同社のプレミアムマットレスに使われている詰め物と同じ特殊ポリエステルわたが採用されています。
量販店モデルのシモンズが、若干、プレミアムなカタログモデルっぽい寝心地になるおすすめのアイテムです。


- シモンズのマットレスと相性が良い
- 柔らかく快適な寝心地になる
- 高価
枕はシモンズのディープスリープピロー


枕はシモンズのディープスリープピローにしました。
高さは、私がハイ(高め)、妻がロー(低め)を使っています。
メーカーによると、寝姿勢が硬めのマットレスで横向きが多い男性はハイがおすすめで、柔らかめのマットレスで仰向けで寝る女性はローが合うそうです。
実はシモンズは様々な枕を出しています。マットレスとのマッチングも良さそうなので、好みに合わせてチョイスすると良いかもしれません。


- 適度な弾力
- 寝返りがしやすい
- 高さ調節機能は無い
掛け布団は…


マットレスに合わせて購入した掛け布団については、詳しいとこを別の投稿で書いたのでぜひ。
羽毛布団も良い感じのものを選ぶと、暖かくかつ爽やかに、快適に眠れます。


まとめ


ということで、自分に合う寝具を見つけてよく眠れるようになったという話でした。
シモンズのダブルクッションはホテルでもよく見るものなので、万人向けと言えるものなのかもしれません。
…が、寝具には合う合わないがありますよね。正直なところ、私もここに書いたもの以外にたくさん試して改めて思ったのですが、寝具は実際に使って、寝てみないと分からないです。
とはいえ拘り出すとキリが無い(お金も消し飛ぶ)ので、ある程度納得したら、最終的には慣れですかね…。
人間なので、大抵のものには慣れます。元も子もないですけども。
おまけ 合わなかったもの
色々試した…💸。
それぞれ良い物だと思うけど、合う合わないがあるよね。
トッパー
- シモンズのラグジュアリートッパー…寝心地良いけど、柔らかすぎ。
- ニトリの低反発トッパー…寝返りしにくい。
新品のマットレスに慣れなくて、焦ってトッパーを買ったけど結局使わなくなった。
ベッドパッド
- 羊毛100%のベッドパッド…寝心地が硬い。
羊毛100%が最強だと思ってたけど、今使ってるものの方が寝心地が良い。洗い替えとしてキープ。
枕
- Downiaの羽毛枕…でかい、高い、芯が硬い。
- 讃岐Fuwariの羽毛枕…単品だと低すぎる。
- イーズバイテンピュール…低い、柔らかすぎ。
- テンピュールオリジナルピロー…S、Mサイズを試したけどイマイチ。
- シモンズディープスリープピロー…3種類の高さを買って1つ余った。
枕はマジで沼。首が痛かったりするから死活問題。
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