先日購入したTREBLEETのSDカードリーダーですが、やや品質に疑問があったのでKingstonの本物の方を追加で購入して比べてみました。
以下のポストを読むとより分かりやすいです。
KingstonのSDカードリーダー
Kingstonのパッケージ。
付属品はUSB-C to USB-Cケーブルが1本。
筐体は樹脂製。とても軽量です。
TREBLEETと比べる
先日購入したTREBLEETのものと並べました。サイズに差があります。
重量も、Kingstonが3gに対し、TREBLEETは7gあります。
Kingstonは黒。
TREBLEETはアルミ(?)が切りっぱなしという感じで、鋭利です。
Kingstonは樹脂で処理が施されているため触れても安心感があります。
TREBLEET。バリあり。
Kingston、滑らか。
Kingston Workflow Station ドックに対応
TREBLEETの商品名には「キングストンテクノロジー」という文字が入っていますが、おそらくKingstonのWorkflow Staionドックに対応しているという意味なのかも。形状に互換性があるみたいですし。
KingstonのSDカードリーダーの使用感
ということで使ってみました。先日と同じく、デスク下への貼り付けスタイルです。
まず気付いたのがKingstonのものはSDカードスロットへの挿入がぬるっとスムーズです。TREBLEETでは引っ掛かりがあったり、SDカードのロックが掛かったりと精度に問題がある感触でした。
あとは発熱が全然無いので使っていて安心感があります。
ようわからんメーカーじゃなく、最初からこっち買っておけばよかった、って思いました。素直に。
ケチりすぎてこういうことしがち。
ベンチマークで比べる
KingstonのSDカードリーダーです。SDカードがフォーマット直後だったためやや高く出ていると思います。
ベンチマーク後の発熱はほとんどありませんでした。
TREBLEETです。高い数字が出ています。
ベンチマーク後にSDカードがかなり熱くなってしまいます。
M1 Pro MacBook Proの内蔵SDカードリーダーです。この中では一番低い数値が出ています。
発熱はほとんどありません。
さいごに
ということで、SDカードリーダーを比べて遊んでみました。
Kingstonは全体的に高クオリティで、TREBLEETと比べるとしっかり本物と偽物という差がありました。
もしこの2つの製品で迷っている方がおられたら、値段の差こそありますが安心感が違うのでKingstonのものを導入するのをおすすめします。