こんばんは。シュンスケです。
なかなかいいカメラバッグが見つからない…良いものがあっても予算オーバーだったり、サイズ感が微妙だったり。カメラバッグ選びも沼ですよね。
今回はK&F Conceptさんから提供いただいた、バックパック型のカメラバッグをご紹介します!カメラバッグ選びの手助けになったらこれ幸いです!
外観
まずは外観からです。色使いがおしゃですね。
素材はナイロン。高さ48cm、幅29cm、奥行17cm。重さは1520gあります。
裏側。背中に優しいクッション。
このカメラバッグの正式な型番は、KF13.080。防水を謳っています。
横から。ポケットがあります。
もいっこ横。こちらにもポケット。
底部。安心して床にも置ける丈夫な素材になっています。
収納力について
中身にどれくらい入るのか見ていきます。
サイドポケットにはカメラが入る
バッグのサイドを開けると、分厚いクッションで覆われたインナーケースを取り出すことができます。これにカメラを入れるわけです。
このカメラの間のクッションは、取り外しも取り付けも自由。自分のカメラやレンズに合わせて、好きに組み替えることができます。
スペースとしては、たくさん入るという程ではないですね。今回はX100Fと、X-Pro2、XF56mmを入れました。これで一杯一杯くらいの感じ。
上部の収納
上部のフラップを開けると、巾着のような形の収納になっています。かなり大きなスペースです。
ここにはカメラやレンズではなく、それ以外の荷物を入れるのに適していますね。
もちろん引っ張れば、キュッと締まります。
ノートPCが入るクッション部
同じく上部の収納の背面には、ノートPCが入る場所があります。ちゃんと分厚いクッションで守られるので安心です。写真はMacBook Proの13インチですが、余裕で入ります。
普通のリュックとしても使える
カメラが入る場所と、上部の収納を分けているクッションは取り外すことができます。なのでカメラバッグとしてだけではなく、普通のリュックとしても使用可能です。
もう一方のサイドポケットは小物入れになっている
サイドポケットの一つはカメラを出し入れするためのポケットですが、もう一方はこのようにSDカードやバッテリーを入れることができる小物入れになっています。
取り出しやすい面のポケット
リュックのオモテ面にはチャックがついたポケットがあります。アクセスがしやすい場所なので、例えば財布などを、またレンズキャップを入れるのも良いかもしれません。
使用感。街撮りにも最適なバッグ
早速使って見ました。モデルの身長は181cmです。
デザインがガチのカメラバッグというよりカジュアル寄りなので、街撮りにも適していますね。
試しにサイドのポケットからカメラを取り出してもらいました。
初見でも、楽々カメラを取り出せる扱いやすさです。
これは街撮りが捗りますね!
model: 岩下雄一郎
もうすこし細部を見てみる
上部の収納の開閉には、一見ベルトの付け外しが必要そうですが、実はボタン式です。楽々です。
レザーの部分。ここはおそらく合皮です。
チャックの持ち手は金属。質感があると嬉しいです。
背中が当たる面には、しっかりと厚みのあるメッシュのクッションがあります。
肩紐の太さもかなりしっかり目ですね。
全体的に価格を考えると質感も良く、しっかりとした作りだと感じました。
今回のまとめ
ということで、K&F Conceptのカメラバッグをレビューしてみました。
今回のまとめは、
- バックパックタイプは軽いくてイイ
- サイドポケットは使いやすくてイイ
- おしゃれでふだん使いにもイイ
こんな感じです。
提供品ということを抜きにしても、価格を考えると、ルックスも良く、軽く、使い勝手も良いため、とても良質なカメラバッグだと思います。K&F Conceptさんやるなぁ。
とはいえ、たくさんカメラやレンズが入るわけでは無く、本格的な撮影には向かない印象でした。街撮りのスナップにはかなり使える印象です。
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次の記事はPeak Designのカメラバッグについて
カメラ2台に大口径ズームレンズを数本持ちたい。大きな三脚も。
そんな本格的な撮りたいあなたにもお勧めできるバッグは、Peak DesignのEveryday Backpack 20Lです。大容量で、とにかく頑丈。使い勝手も上々です。その代わり価格もそれなりですが…。