XF35mmF2やXF23mmF2用の社外製フードはどんな感じなのか？純正品LH-XF35-2と比べてみた！あとXF50-140用も試した

こんにちは。シュンスケ(@shunsuke333)です。

XF35mmF2やXF23mmF2の純正フードって、カッコイイけど高い。

そこで気になるのが、安く買える社外製フードです。

今回は純正品と、社外品（F-Foto製）のフードを比べてみました！

XF23mmF2に、純正品と社外製のフードを付けてみたらこうなった

まずはXF23mmF2に合う43mm径のフードから。

写真に写っている3つのフードは左から、富士フイルム純正、F-Foto製（広角、薄型）、F-Foto製（標準）です。価格は富士フイルム純正が5600円位、F-Fotoのものは2000円程となります。

富士フイルム純正フード LH-XF35-2

こちらは純正フード。レンズと同じ色と仕上げになってます。

バヨネット式です。（溝にはめて、くるってまわしてカチッてなるやつ）

X-E2に装着。やっぱカッコいいぜ。

F-Fotoのクラシックメタルレンズフード、広角タイプ

続きましてF-Fotoのクラシックメタルフード、薄型、広角タイプです。

ねじ込み式になっております。フィルターの溝に取り付けました。

X-E2に装着。これもカッコいい。ただよ〜く見るとレンズと仕上げや質感が違います。ですがこれは使ってる自分にしかわからない程度の差ですね。この品質で純正品の３分の１の価格は良心的だと思いました。

F-Fotoのクラシックメタルレンズフード、標準タイプ

標準タイプのものです。先ほどのものより厚みがあります。

同じくネジ込むタイプです。

横から見ると、フィルターが見えるので赤いフィルターを使ったワンポイントのオサレも良さげです。

X-E2に装着するとこんな感じになりました。安価ですが造りは良好です。

３つをまとめた画像

左から純正、F-Foto(広角)、F-Foto(標準)の並びです。見た目の好みで選んでも良いかも…。

F-Foto クラシックメタルレンズフード 72mm

左がF-Foto製の72mm径のフードです。右にXF50-140の付属品を並べました。

この72mm径のフードは、XF10-24とXF50-140に適合します。

XF10-24には…残念

まずはXF10-24に装着してみました。ルックスは良い感じですが…。

残念ながらケラレてしまい使えませんでした。換算15mmの超広角は想定外だったようです。

XF50-140にはばっちり！

今度はXF50-140に装着してみました。いい感じです。

ケラレないし、標準フードと比較してもレンズの全長がコンパクトになります。デザインもカッコいい。これであの固い付属フードを回す必要がありません。常用決定です。

F-Foto クラシックメタルレンズフード 52mm

52mmのフードもご紹介。以前お会いした富士フイルム２台使いの美女がXF35mmF1.4用(手前のX-T10シルバーの方)に使ってました。カッコイイなぁ…。

この人気レンズXF35mmF1.4は、付属のフードもオサレですよね〜。ただ、フードのバヨネット部が緩く外れやすいんですよ。このF-Fotoのフードはねじ込み式なので外れる心配がありませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか！

XF23mmF2/XF35mmF2用の純正フードはカッコいい、けど高い。そんな時は純正の３分の1の価格で買える43mmのF-Foto製フードはいかがでしょう。とてもしっかりした作りですよ。

72mmのクラシックメタルレンズフードもいい感じでした。XF50-140の付属レンズフードはかなり力を込めないと回らないし大きすぎる点が気になる…という私みたいな人には、特にオススメです！