こんばんは。Shunsukeです。
富士フイルムから、GR対抗の28mm単焦点コンデジが出ます。1週間以内に発表されるとのことです。
富士フイルム X70 スペック
特筆すべき点は、起動時間の0.5秒というスピード。
あの素早い起動のGRですら1.0秒です。(RX100M4は1.6秒。)
– 16MP APS-C X-Trans CMOS II センサー
– 画像処理エンジンはEXRプロセッサーII
– AFは0.1秒。像面位相差AF
– シャッターラグは0.01秒。撮影間隔は0.5秒。起動時間は0.5秒
– カスタマイズ可能なコントロールリング
– 液晶モニタは3インチ104万ドット。180度開くチルト式
– Xシリーズで初めてタッチパネルを採用。フォーカスエリア選択、タッチショット機能
– レンズは新開発の18.5mm F2.8 (換算28mm)
– デジタルテレコンバーター(35mmと50mm)
– オートモードスイッチ
– デジタルスプリットイメージ。フォーカスピーキング
– Wi-Fi内蔵。リモートコントロール撮影
– 連写はAF追従で8コマ/秒
– サイレント電子シャッター。最高速は1/32000秒
– フイルムシミュレーションモード(クラシッククローム含む)
– 多重露出機能
– 8種類のアドバンストフィルター
– インターバルタイマー
– 動画はフルHD 60fps
– ボディカラーはブラックとシルバー情報元: デジカメinfo
気になるサイズは…?オプションは?
アクセサリーシューのサイズから比較画像を作ってみました。誤差があるので参考程度にしてみてください。
リーク情報によると
X70: 112.5 x 64.4 x 44.4 mm 340g
GR II: 117.0 x 62.8 x 34.7 mm 251g
とのこと。
ポケットに入れるには少し大きすぎるかもしれませんが、富士フイルムX100Tと比較すると圧倒的な小ささに纏まっています。
オプションとして、OVF、21mmワイコンのラインナップが用意されているとのこと。完全にGRと真っ向勝負ですね。
X70はGRを食うのか?
GRのヘビーユーザーはおそらく、その画質、操作性、コンパクトサイズと軽量さを買っていると思うので、このX70乗り換えるかと言われたら微妙なところでしょう。
しかし高速起動、像面位相差AF、さらに自撮り対応のチルト液晶は、今までGRには興味が無かった新しい層も開拓しそうです。個人的にもX70にとても期待しています。
追記: X70のオフィシャル動画
めちゃめちゃオサレじゃないですかこれ!
質感といいカラーリングといい素敵です。
液晶は3:2の比率で3インチなので大きく見やすそう。
ポケットに入るというよりは、見せびらかすためにも首から下げる使い方になるでしょうね。
↓X70が正式発表となったので、GRIIとの比較記事を書いてみました。
[blogcard url=”https://www.cola507.com/x70vsgrii/”]
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