ドイツのケルンで9月26日からはじまった「フォトキナ2018」。
先日の発表会に続き、様々な新情報が出ています。
海外メディアePHOTOzinetと、optyczne.plから引用してご紹介します。
FUJIFILM X-H1のボディ内手ぶれ補正が、さらに強くなるファームウェアが来る
FUJIFILM X-H1のボディ内手ぶれ補正の性能が、2018年のファームウェアアップデートでさらに向上します。
対象は、6本のズームレンズ。
- XF10-24mm 3段→5.5段へ
- XC15-45mm 3.5段→5.5段へ
- XC16-50mm 3段→5.5段へ
- XF18-55mm 3.5段→5.5段へ
- XF55-200mm 4.5段→5段へ
- XF50-230mm 3.5段→5段へ
これまでは、元々手ぶれ補正が備わったズームレンズの一部で、X-H1と組み合わせると効きが弱いものがありました。今回のアップデートはそれを解消するものです。
(細かく言うと、これまでもレンズ2軸とボディ3軸で5軸の連動はできてたんですけど、段数の方はレンズが優先されていました。)
X-H1、ますます買いですね。キャッシュバックは今月末までですよ!
[blogcard url=”https://www.cola507.com/fujifilm_x-h1_long_term_review/”]
XF33mmF1 R WR
XF33mmF1 R WR。F1の明るさでAFが使える世界初のレンズとして開発されています。
写真はモックですが、その大きさが確認できますね。
フィルター径は77mmで、XF16-55mmF2.8と同じです。
X-H1や、グリップ付きのX-T3でバランスよく使えそうなサイズ感ですね。お値段が気になるところです。
XF16mmF2.8R WR
XF16mmF2.8 R WR。さきほどとはうって変わって小型なレンズです。
F2三兄弟(23,35,50)と同じようなデザインですが、こちらはF2.8とやや暗め。フィルター径の49mmは、X100F用と同じです。
換算24mmと広角で小型、従来のこのカタチのレンズ同様に価格も安いとしたら、かなりの人気のレンズになりそう。
X-Pro2やX-E3、X-T20と組み合わせたいですね。
XF16-80mmF4 OIS WR
XF16-80mmF4 R OIS WR。待望の換算24-120mmの便利ズームです。小型さと高画質さの両立を目指して作られているとのこと。
手ぶれ補正、防塵防滴にも対応していてとても使いやすそうです。
個人的に特に嬉しいのは、絞りリングがあるという点です。
X-T3と一緒に使いたいレンズです。というか出たら絶対買います。笑
[blogcard url=”https://www.cola507.com/fujifilm_x_t3_first_impression/”]
※optyczne.plにレンズのモックの様々な画像があります。見ながら色々と想像をめぐらせてみてください!
まとめ
X-H1のアップデートは嬉しいですね。これからもどんどん強化していただきたいです。
XF33mmF1、XF16mmF2,8、XF16-80mmという3本のレンズも、それぞれ特徴がはっきりしており、あっさり買ってしまいそうな魅力的なものばかりです。
みなさんどれを買いますか?
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L2″ icon=”1.jpg” name=”シュンスケ”]XF16-80は買うでしょ、XF33mmF1も値段次第だけど買うと思うし…XF16mmも試したいよなぁ…。全部ほしい。[/speech_bubble]
先日の富士フイルムの発表会の様子はこちら
→フォトキナ2018の富士フイルムの発表会の様子です。コンセプトモデルGFX 100メガピクセルや、レンジファインダースタイルの中判ミラーレスGFX 50Rが登場しました。
[blogcard url=”https://www.cola507.com/fujifilm-photokina-2018/”]