富士フイルムX-T2は、フルサイズ並みの画質なのか

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こんにちは。Shunsukeです。

富士フイルム信者の私が、タイトルの内容の話を書いてみます。

つらつら語るだけのエントリーです。

フルサイズのことはあんまりよくわかってない自分

私は過去に、フルサイズセンサーを積んだカメラは2台所有していました。ひとつはSONY RX1。もうひとつはNIKON D600です。

RX1は、NIKON D7000から買い換えました。ピント面の繊細さと、なめらかなボケ、コントラストの高い絵。オートフォーカスが遅いという問題はありましたが、出てくる圧倒的な写真に驚いていました。

ただ、すぐそれらにはすぐに慣れて、普通に思えてきますが…。

やっぱりオートフォーカスが高速な方が良いってことで、また一眼レフにもどりました。D600です。D600に使ったレンズは50mm F1.8Gの1本のみ。ただ、このD600は色も画質も好みではなく、暗所のAFも弱いモデルだったので、レンズを買い足す事もなくすぐ手放し、またRX1を買い戻しました。

RX1はお気に入りで、1年半ほど使いました。

…という感じなので、自分の中のフルサイズの基準はRX1です。基準としては、めっちゃ高いと思う。

APS-Cの画質は、フルサイズ並ではない…当たり前だ

X-T2 VELVIA

今実際にX-T2を手にして色々と使ってみているのですが、一言で言うとフルサイズ並みではなく、当たり前ですがAPS-C並みです。

例えば高感度が強いからと言って、暗所での撮影でX-T2にフルサイズ並みのものを期待するとダメです。

条件の悪い場面で撮ったX-T2の写真を、RX1と比べると「塗り絵、ノイズが多い」といったものになります。三脚・人口光を足して条件を良くして撮れば同等のレベルまで持っていけても、それだったらフルサイズを手持ちの方が荷物が少ないというジレンマが起きます。もちろん星を撮る、みたいなどうにもならない場面もあるし…。

そして一番差を感じるのは、レタッチの耐性です。RAW撮影時はもとより、JPEGデータでも例えば露出補正の設定をミスって明るすぎ・暗すぎ、なんて場合でもRX1ならとてもそんなミスを感じられない写真に仕上げることが余裕で可能でした。X-T2は正直それが厳しいですね。

こういった難しい環境でより綺麗に撮りたいだとか、厳しい条件の時は、やはりカメラの地力というかそれこそ光を集める量=センサーサイズが生きてきます。

そりゃそうですよね、フルサイズはAPS-Cと比べて受光面積が倍以上ですからね。

富士フイルム信者のくせにネガティブなことを書きましたが、やはり大きなセンサーのカメラと比べるとこういう感想になっちゃいますね。

それでもフルサイズと比べて、劣っているとは思っていない

X-T2 PROVIA

ただ、だからといって富士フイルムXが劣っているとは思っていません。

上で書いたような光量が少ないの場面の結果では、確かに大きなセンサーのカメラの方が明らかに良い結果になります。特に拡大して比較すると、その差は顕著に感じます。

遠景でも、特に立体感において差があると感じます。

RAWで撮ってゴリゴリ現像するとしたら心許ないのも事実だと思います。

しかし、それ以外のほとんど(7〜8割)の日常的場面でJPEGで撮る場合、厳密に比較しない限りそれほど差を感じません。

もっと言えば、富士フイルムXで撮った写真は、肌の質感や、写真全体から受ける印象がとても良好に感じるため拡大してアラが見えたとしてもそれはそれで…まあ、いいんじゃね?と受け入れることができます(笑)

そんな具合で「納得できる画質」のカメラが、フルサイズと比較すると小さいシステムに纏まっている。これが大きいんです。

ってことで、トータル的にはフルサイズにも劣っていないんじゃないかと思うわけです。

特に、単焦点レンズをつけて我が子をスナップする用途なら、富士フイルムXシステムのカメラはこれ以上ない選択肢だと思ってます。

富士フイルムの色

X-T2 VELVIA

富士フイルムは、色が良いと良く言われます。

頭の中の思い出の色…記憶色が再現できてると、本当に感じます。

そして富士フイルムは、嫌な色、嫌な写真にならないのがスバラシイんです。(でもこれは人それぞれの好みかも?)

カメラのフィルムは、オーディオの真空管に似ている説

写真とは別のジャンルの話ですが、私が以前オーディオにハマっている時に、高級な機材を集めて苦労したのは嫌な音がする事でした。不自然で、聴き続けるといわゆる聴き疲れというものをしてしまうんです。

そして音をもっともっと良くしたくなる。カメラで言うところの解像感を追求するように…。

この終わりのないオーディオ沼を解決する手段の一番簡単なものは、真空管アンプを使う事でした。

真空管アンプで音を増幅すると、2次高調波と呼ばれる歪みが音に加わります。これは、楽器で言う倍音と呼ばれるもので、音の艶といったものになります。

つまり、限られた周波数しか記録できない音楽データには無い、本来あるはずの音が真空管の自然現象により作り出されて、嫌な音はしなくなるという理屈です。

これと似たような事を、富士フイルムは絵作りで目指している…ような気がします。それは、自然現象であるフィルムでの色再現を目指したフィルムシミュレーションだったり、ダイナミックレンジ拡張だったり、グレインエフェクトだったりです。

真空管と同様フィルムのような、目に心地よい、スッと馴染む写真。そこを目指してると思うんですよ。

オーディオでは真空管を交換して遊んだりするのですが、それと似た事がフィルムシミュレーションでできるのも楽しいです。

ACROSというモノクロのフィルムシミュレーションでは、ノイズを味方にするような処理がされているのですが、これも目に心地よい階調性です。

とにかく!富士フイルムの写真は嫌な感じがしないと言うのが個人的に気に入っています。

ただ、あくまで富士フイルムのフィルムシミュレーションは、自然現象のシミュレーションでしかありません。本当に心地いい写真は、フィルムカメラなのかも。

チェキ、買おうかなぁ…。

まとめ

買った

つらつら書いてやったぜ〜。全くなんの正確性もない、ただの感想文ですけどね!

ところで私は、カメラ沼のすごろくを順調に歩んでる気がしてなりません。

APS-C一眼レフ→フルサイズ一眼レフ→コンデジ(RX1)→マイクロフォーサーズ→富士フイルム

みたいな。(次はフィルムだね!)

あとは、私が

  • 視力が悪いからフルサイズ一眼レフのピント合わせが苦手
  • 色弱だからLR使った現像は無理
  • 体力ないからフルサイズ一眼レフを持ち歩ける気がしない
  • 俺は老人なのか?

って感じなので富士フイルムはやっぱり合ってるんでしょうね。

そして、わりと過激な本音を言うと、まだまともにピントが合わない一眼レフで消耗してるの?(精度的なやつ)とは思ってます。ハイ。

チェキ、やっぱすごく良かった
チェキで、改めてカメラと写真の楽しみを思い知ったという話
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