こんばんは。シュンスケです。
突然ですけども、ギターを弾いていてふと思ったんですよ。生音は癒されると。
そして思いました。もしかしてアナログなフィルムカメラって、癒しなんじゃないか?と。
フィルムカメラが欲しいんです。
FUJIPET 35というカメラ
最近、友人のPhoto Lensさんにフィルムカメラをいただきました。ヤフオクで落札したというジャンク品です。(どうせならピカピカのContax T2とかください)
カメラの名前はFUJI PET 35。1959年に世に出たカメラです。年代物です。
当時は高級品だったカメラの裾野を広げるべく、子供と女性を対象に誰でも使いやすいことを目指して開発されたとか。
かわいい見た目です。なんと100万台以上売れたとか。すごい。
そんなキュートなルックスとは裏腹に、高級品だった頃のカメラだけあって、レンズの品質には妥協なく写りは良好、らしいです。しかも、絞り・シャッタースピードも合わせれるしピントの調整もできます。本格的です。
ヌルッと気持ちの良い回し心地のリングがまた、古き良き日本の物作り!って感じでたまんないんですよね。良いもの感が漂ってます。
まだ一度もフィルムの現像をしてない段階で気が早いですけど、フィルムカメラ、良いかも。
気になるフィルムカメラ2つ
フィルムカメラのモノとしての魅力。周りを見ると、フィルムカメラを楽しんでいる人がちらほら。
ここ最近は、気がつけばフィルムカメラを調べるようになりました。フィルムカメラほしい。
FUJIFILM Klasse W
気になるフィルムカメラのひとつは、富士フイルムのコンパクトフィルムカメラ、Klasse W。発売は2006年と新しく、同時に富士フイルムの最後のフィルムカメラでもあります。(チェキ、写ルンですを除く)
レンズは28mm F2.8で、馴染みのあるSUPER EBCコーティングの文字もあります。
愛すべき富士フイルム製で、新しいフィルムカメラということなのでデジタルからカメラに入った私にとって、とっつきやすさで言ったら間違いなくナンバーワンなカメラだと思います。
Klasse Wの製品企画をされた上野隆さんという方は、X-Pro2も手がけています。つまりKlasse Wも実質X-Pro2ということですね。買いですね。
ということで、まずはKlasse Wからフィルムカメラに入門しよう、なんて気軽に思ったんですけど、ヤフオクやメルカリを見ると恐ろしく高騰しました。状態が良いと10万円くらいします。おそろし。
ちなみにKlasse Sというのもあって、38mm F2.8のレンズが付いています。こっちの方が使いやすい画角かな?
写ルンですのケースでクラッセを再現できる
写ルンですをKlasse W風のケースに入れた写真です。ブツ撮り頑張りました。こうやって見ると、ほぼほぼクラッセですよね?
ケースは三千円未満なので、最近10万円くらいに高騰したクラッセを買うことを考えたら信じられないくらいリーズナブルです。
LEICA IIIf
気になるフィルムカメラのもうひとつは、ライカIIIfです。バルナックライカ、と呼ばれる形のものです。軍幹部のごちゃごちゃした見た目が魅力的です。SLマウントじゃない方のLマウントです。
1950年に発売。約70年も前ですね。これくらい古いモデルになると、ただ適当に買えばいい、ってものじゃなくちゃんと調整する必要があるらしいですけど、フィルムカメラに慣れてきたら手を出してみたいです。
こちらは不人気なのか、ヤフオクで見ても3万円台から手に入ります。これならがんばればいける?(レンズとフィルム代が…)
まとめ まずは手持ちの写ルンですを使い込んでみようと思う
ああ、フィルムカメラがほしい。癒されたい。
これまで以上にお金のかかる趣味になりそうで怖いけど。
嬉しい…!僕こないだの写真展行ってみて、自分の中で写ルンですに勝手に限界作ってたことに気が付きました。あれ、マジで撮れますので一旦写ルンです使いましょうwあのカッコいいケース入れてw
いやいや!僕が見るペースあげるので大丈夫っすwww
— ニシムラタクヤ (@takchaso) October 11, 2018
と、いろいろ書いてみましたけど、まずは手持ちの「写ルンです」で行ってみようと思います。
そして「365日の残し方」に寄稿するんだ!
※まだ一度も現像に出したことがない。
いいでしょ!この写ルンですの革ケース
▷写ルンですを使うなら、かっこいいDamueのケースに入れて使うもの楽しい。
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