こんにちは。シュンスケです。
オリンパスのミラーレス一眼、OM-D E-M10を購入しました!
小型で使いやすくて写りも良い!レビューしてみます!
E-M10 EZレンズキット!
購入したのは、E-M10のEZレンズキットです。
何せ、今やたら安いんですよ!
もともと興味があったので、思い切って買っちゃいました。
やっぱりカメラって楽しい〜!
これまではRX100M3や、GRといったコンデジばかり使っていた私が、ミラーレス一眼のE-M10を1週間ほど使用したレビューを書いてみます!
コンデジに慣れてたから大きい
やはり私には、E-M10でもかなり大きく感じました。とてもポケットには入りません。(当たり前だ)
持ち出すのは少し覚悟が要りますね…。
(一眼レフからミラーレスに移行した人とは真逆の感想ですよね。)
しかし、想像していたより高級感があり触った感じも心地いい。
気に入ってしまいました!
一眼レフと同等の使い心地
操作感を犠牲にしない小型化にこだわってきたオリンパス。さすがです。
- しっかりグリップできる
- 操作性抜群の2ダイヤル
- サクッと合う高速AF
- ファインダーの場所と見易さ
- シャッター音
小さいのに、ほんとに一眼レフ使っている時のような操作感と楽しさが味わえます。
よくできてる〜!
ファインダーは見易い
E-M10のファインダーは144万画素というスペック。表示が相当荒いのではと覚悟していました。
しかし、なぜか荒さがあまり気になりません。
これはきっと光軸上にEVFがあったり、表示が0.007秒の高速タイムラグだったり、残像感が皆無だったり、キャッツアイコントロール(外光と明るさを合わせる)機能の採用、などトータル的に違和感を感じないものに作り込んであるからだと思います。
カタログスペックの数字より、人が使って使い心地が良い方式を選んだ。
E-M10のファインダーはそんな印象ですね。
E-M10とE-P5を比較してみた
手元にE-P5とE-M10があるので、実際に触って使用感を比較してみました。
※E-P5は2013年に発売された、PENシリーズの最上位機です。5軸手振れ補正、1/8000シャッターなど高スペック。
やはり、質感はE-P5の勝ちです。並べて比べると格の違いを感じますね。グリップ、手にしっくり馴染む感じもE-P5。比べるとE-M10は摘む感じ。これは手の大きさも関係するでしょうけれど。手振れ補正もE-P5。事前に噂で「ほとんど差が無い」と聞いていましたが、結構差がある印象です。E-P5の5軸手振れ補正は伊達じゃありませんね。本当にブレません。EVFもE-P5(VF-4)。綺麗で明るくて大きく見やすい。これはもうE-M10と比べたく無いレベルで差がありますねー。
こうやって見てみると、E-P5が圧勝です。さすが上位機。
しかし、起動スピードとAF速度がE-M10なんです。新しいだけありますよね。さらに、一眼スタイルの操作感なE-M10の方はやはりとても使い易い。
どちらかを残すとしたら、とても悩みますが…E-M10かなぁ。
ダイヤルが大きく、操作しやすいメカメカしいE-M10と比べると、
ダイヤルが小さいおしゃれなPENは今も昔も、カメラ女子向けな印象。
キットレンズM.Zuiko 14-42mm EZの写りも良好
これは意外。EZズームの写りが、相当良いんです。大抵エントリークラスのキットレンズの写りは、「まあこんなもんか」というものですよね。
でも、このEZズームをISO1600までなら十分綺麗なE-M10と組み合わせると、これがなかなか悪くない。暗い屋内でも手振れ補正が効いたキレのあるシャープな写りをするんです。正直、これなら追加レンズは別に要らないんじゃないかとすら思いましたね。
収納時はコンパクトなレンズで、これはすごい!!
E-M10に追加購入したオプション品
私がE-M10に追加で購入した品々をご紹介します。
- 自動開閉キャップ LC-37C
- ショルダーストラップ Aki-Asahi製
- M.Zuiko Digital 17mm F1.8
1. 自動開閉キャップ LC-37C BLK
キットレンズに装着する、自動開閉キャップです。簡単な構造で3,500円と高価ですが、E-M10がまさにコンデジ感覚に。
デザインも、このキャップを付けたほうが好きですね。レンズの白文字が見えなくなりスッキリするので。
2. Aki-Asahiのショルダーストラップ
黒に白ステッチを選びました。送料込3,400円です。とても作りが良く、良い物オーラが漂って満足感が半端ないです。
正直言うとカメラを含め、今回の買い物の中で一番気に入っています。
コスパも良いし、非常に、非常にオススメです。
→購入先はこちら:http://aki-asahi.shop-pro.jp
3. M.Zuiko 17mm F1.8
M.Zuiko のコンパクト&高品質なF1.8レンズシリーズの一つで、換算34mm相当の広角レンズです。金属の外装、オールドレンズのようなデザインで高級感があります。写りはとても素直で、ボケ味にも癖が少ない感じです。
買ってよかったE-M10!
満足。
カメラが軽く小さいので、あまり気合を入れず、すぐ手に取れます。
それでいて操作感は一眼レフと同等。某コンデジのように撮影時にメニューを掘ったり設定に迷うこともない。
写真の出来上がりを見ても、一眼レフでテキトーに撮った写真より、コントラストAFのE-M10の方がピントがばっちり合っている率が高く気持ちいいです。AF速度も速く、RX100M3の時よりもアタリの写真が増えました。
弱点はやはり、動体と画質です。C-AFの性能がぼちぼちなので、一眼レフのように動くモノを捉えるのことは難しいですね。画質も、大センサーのカメラのようにノイズが皆無でダイナミックレンジが広い!というものでもありません。
あとはポケットに入らないので持ち出すのがね…(笑)
とは言っても、どのカメラも完璧じゃないですもんね。
E-M10はOM-Dエントリーモデルらしく、サイズと操作感と画質、そして価格、そのどれもバランスの取れた丁度良いカメラです。私のようなパパカメラとしての用途には特にオススメできます。
私はオリンパスのカメラを初めて買いましたが、エントリーモデルがハイエンドモデルから引き算で作ったコストダウンモデルではなく、コストやサイズの制約の中でも最大限良いものを作るため作り込んであるように感じました。さすがカメラメーカーは、カメラ愛に溢れてるな〜と。ファンになっちゃいました!
後日、LX100に乗り換えました。
気になったコンデジに乗り換えてみた結果です。
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