Dibea C17というコードレス掃除機の提供をGearBestから受けたので、レビューします。
私はコードレス掃除機のDyson V6 Slimを愛用しているので、今回はDibea C17と対決してみました。
Dibea C17と、Dyson V6 Slimの外観
Dibea C17と、Dyson V6 Slimを並べてみました。
ぱっと見、とても似ていますが細部の作りや精度は雲泥の差です。特にパーツ同士の連結部が、Dysonはスムーズですが、Dibeaはしぶいです。
このへんは値段の差でしょうか。
外観はDyson V6 Slimの勝利!
Dibea C17と、Dyson V6 Slimの騒音
掃除機の騒音(動作音)を比べると、Dibea C17がかなり控えめです。
Dyson V6 Slimはけたたまい音です。
どちらも動作モードは強弱と2段階ありますが、Dyson、うるさいです。(でもよく吸いそう)
騒音は、Dibea C17の勝利!
Dibea C17と、Dyson V6 Slimの軽さ
本体を手に持って軽く動かせるのは、Dibea C17の方です。なかなかよく出来たヘッド部です。
比較すると、Dyson V6 Slimはかなり重めです。
ちなみにですけど、トリガーがDibea C17は切り替え式で一回引くと動作しっぱなしです。Dysonのほうはトリガーを引いている間動作します。
軽さは、Dibea C17の勝利!
Dibea C17と、Dyson V6 Slim、どちらがよく吸うか
肝心の、どちらがよく吸うのか、という点。
これは圧倒的にDyson V6 Slimです。
Dibea C17は、見えている大きなゴミは吸います。
Dyson V6 Slimは、見えないホコリや塵もよく吸うし、掃除の後は空気が綺麗になった感じです。
同じ時間掃除しても、取れるゴミの量は圧倒的にDysonが多いです。
よく吸うのは、Dyson V6Slimの勝利!
メンテナンス性
こちらも重要なメンテナンス性。
これもDyson V6 Slimが楽です。
ゴミを捨てるだけならどちらも容易ですが、Dibea C17は、構造上頻繁にフィルターを外して水洗いする必要があります。
メンテナンス性は、Dyson V6 Slimの勝利!
どちらのコストパフォーマンスが上?
最後はコストパフォーマンスという点から見てみます。
Dibea C17は、軽く、静かという点が勝っています。価格は1万円。
一方のDyson V6 Slimは、外観、よく吸う、メンテナンスが楽という点が圧倒的。価格は2.5万円ほど。
絶対的な価格はDibea C17の方が安いのですが、掃除機としての性能を見るとDyson V6 Slimの価格はむしろ安く感じます。
よってコストパフォーマンスは引き分け!
どちらを選べば良い?
予算を1万円程度に押さえたい、そこまで吸わなくて良いから手軽に使える静かな掃除機がいいという方はDibea C17。
しっかり吸うメインの掃除機としても使いたいならDyson V6 Slim。
まとめ
ということで、Dibea C17と、Dyson V6 Slimを比べてみました。
Dibea C17の、掃除機本体が軽く気軽に使えるという点は、快適です。とはいえ、あまり吸わないし、メンテナンス性もあまり良くないので、やはり価格なりといったところです。
Dyson V6 Slimは、さすがによく吸ってくれます。高い精度で作られた掃除機で高級感もありますし、メンテナンスも比較すると楽な感じです。
このふたつのうち個人的なお気に入りは、Dyson V6 Slimの方です。Dibea C17の倍しますが、しっかり吸うので、掃除の後の空気が気持ちいいです。
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