最近、デスク周りをいじるのにハマってる私です。世間から3年くらい遅れてる気がするけども。
今回は手元でSDカードを使えるようにしてみました。
買ったものはこれ
デスク裏に貼り付けれそうで、USBケーブルが取り外せて、安いやつ、ってことでこの商品を買いました。2,299円。
ケーブルはUSB-C to C、USB-C to Aの2本が付属します。
ちなみにTREBLEETとかいう聞いたことが無いメーカーですが、キングストンテクノロジーと書いてあったりして謎が深まります。
本物のキングストンはこちらです。形状に互換性があるみたいです。買うなら普通こっちだと思います。
TREBLEET、周囲はちゃんと金属製でした。
背面はちゃんとUSB-Cポート。
設置
デスク下への貼り付けは3Mの強力な両面テープを使用しました。
この両面テープは強すぎるので、あんまりベッタリ貼らない方が良いです。取れなくなります。
この辺かなーとペタリ。
ケーブルを繋いで、這わせて…。
Studio “神” Displayに接続。こちらのダウンストリームポートは10Gbbpsまで対応。
USB-CケーブルはUSB-C 3.2 Gen2のものを使用しました。
とりあえずSDカードリーダーが5Gbpsなので、ポートとケーブルはそれ以上であれば問題ありません。
ベンチマークでMacBook Pro M1 Proの内蔵SDカードリーダーと比較
こちらはApple内蔵SDカードリーダーの数値です。
今回設置したTREBLEETのSDカードリーダー。
こちらの方が20%以上速いみたいでちょっと嬉しい、というか意外。
気になるのは、本体の金属の処理が甘くカドがまあまあ痛い感じなのと、SDカードを入れるときに引っ掛かりがあること、そして結構発熱することです。ベンチマーク直後は特にアチアチでした。
なおベンチマークに使用したSDカードは、最大300MB/sのSanDisk Extreme PROというモデルです。
結構満足
いままではMacBook Proに手を伸ばすのが割と面倒だったんですが…。
利き手かつ手元で済むようになって結構快適です。
ちなみにこうやれば0円で全て解決します。
でも、そういうことじゃないんです。Macを使うというのは我慢をする、ということなので。
TREBLEET SDカードリーダーの良いところ、悪いところ
安物、と言ったところでしょうか。おすすめはできません。
- 金属製の筐体
- 高速な読み込み速度
- 金属のバリが危険
- SDカードの挿入時に引っ掛かりがある
- かなりの発熱
さいごに
デスク上の景観を保ったまま、利便性が増して大満足です。
これはつまり、もっとデスク下に好き放題あれこれ置いても、デスク上が綺麗だから許されるじゃん…とか思っちゃいました。
なんかこれって、バレなきゃ何やっても良い、みたいな感覚に似ていますね。表の顔と裏の顔というか…。
表を綺麗に取り繕う人、つまりデスクをやたら綺麗に見せたがる人って、胡散臭い、信頼が置けない気がするのってこういうことなのかなって思いましたね。
…という突然の大きな偏見を書いて、今回は終わりにしたいと思います。
↑私が今回買ったもの。
↑こちらがおすすめ。