こんばんは。Shunsukeです。
皆さんはどのような理由でカメラに拘るようになりましたか?
私は明確なきっかけがあったので、ここに書いてみたいと思います!
目次
飼い猫
20年くらい前の話です。夜の公園で猫を拾いました。
おそらく生後3ヶ月くらいの小さな、ネズミに似た子猫。
本当は拾うつもりなんてなかったんですが…。ダンボールが閉じられた状態で置いてあって、単なる好奇心で中を覗こうとちょっと開けたら、中からゆっくり小さい生き物が外に出てきてしまって。
「こんな小さいの、ほっといたら…死ぬよなぁ」
心を掴まれた私は、以後、猫の奴隷として生活することになりました。
猫は先に死ぬ
いろいろあって、その猫も14年生きて亡くなりました。(私の腕の中で。)
しばらくの間は、いわゆる”ペットロス”でしたね。
亡くなったら、写真を見返すんですよ。
写真、数は撮ってたんですよ。でも、使っていたのがD40とキットレンズで、何も考えずオートで撮っていたので、屋内の写真は手振れで全滅。綺麗に撮れたのは、数える程でした。
当時は屋内でも綺麗に撮れる、明るい単焦点レンズがあるなんて知りませんでした。
手振れだらけの残念な失敗写真を、”ペットロス”な気持ちで見返したので、本当に後悔しました。「もっと綺麗に撮りたかったなぁ」と、強く思いました。
綺麗な写真を残したい
“綺麗な写真を残したい”
私のカメラ機材に拘るきっかけはこれです。
今という、かけがえのない瞬間を、綺麗に残したい。
富士フイルムのカメラを使い出して、ようやく機材には満足するようになりました。
次はいい写真が撮れるようになりたいな〜。
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