以前より愛用していたAudioengine A2+が故障してしまいました。
症状は、アンプが内蔵されている左chの音が小さい、というもの。
果たしてちゃんと直すことができるのか…?
自力で直す…?
まずは自力で直す方法を模索しました。
ネット上には、私のAudioengine A2+と似たような症状の情報がありました。
そして私のように修理にトライしている方も。
しかしほとんどの場合、修理に成功していないようでした…。
パワーアンプICであるTDA7265Bを交換するだけで済むなら良いのですが、そんな単純な問題でもない様子。
電子工作の経験が無いに等しい私にはあまりにもハードルが高そうです。
販売元に修理依頼か?しかし評判が…
自力で治すことを諦め、販売元に修理を依頼してみることにしました。
Audioengine A2+の輸入代理店はコペックジャパン。しかし、Googleの口コミを見ると不安になってしまうような言葉がズラリ…。
どうもサポートからの返事が来ない、対応が悪いらしい。
故障して残念な気分になった上、サポートでまで残念な思いをするのは…と思いつつも、このまま破棄というのも勿体無いので、ダメ元でコペックジャパンにコンタクトを取ることにしました。
XのDMで連絡
Googleの口コミで、電話の対応が悪い、お問い合わせフォームからの連絡は返事がない、ということだったので、XのDMでコンタクトを取ってみました。
すると、ほんの40分ほどで最初の連絡が返ってきました。そこには3年間の保証があるという話と、保証が無くなった場合の修理費用の目安が書かれていました。
い連絡は早いし、修理費用も概算で7,000円前後とのこと。価格も、想像していたものよりずっと良心的でした。
「あれ、Googleの口コミと違うぞ…?」といい意味で期待を裏切られた気分です。
有償修理を希望の旨を伝えると、2日後に商品の返送先と修理の具体的な見積もりが返ってきました。
正直、コペックジャパンのサポートの対応は(今のところですけど)めちゃくちゃ良いです。
後編へ続く
ということで1/9に私から最初の連絡で、1/13送り返しました。
1/15に相手方に届いているのですが1/19現在、反応無しです。
ここまで10日。
無事直ればいいな。
最終的に修理にかかった時間と費用は、修理完了後に別の記事にまとめます。
サポートによると、この「A2+の片chの音が小さくなる」症状は、稀にあることのようです。
この記事がA2+の修理の際に参考になれば幸いです。