長年愛用してきたスピーカー「Audioengine A2+」の左側のスピーカーの音が小さくなってしまい、修理に出したお話です。
前編では、スピーカーが故障してからメーカーに送り出すまでをお伝えしました。
この記事では、修理費用やスピーカーが戻ってくるまでのお話をお伝えします。

故障発覚(前編のあらすじ)
ある日、いつものように音楽を聴こうとしたら、Audioengine A2+の左側のスピーカーから小さな音しか出ませんでした。
右側は問題なく鳴っているため、左側のスピーカーに何らかの異常が発生したようです。
長年愛用してきたスピーカーだけにショック…。
様々な方法を試しましたが改善せず、メーカーに修理を依頼することにしました。(ここまでが前編)
見積もり
メーカーにスピーカーを送る前に、修理の見積もり額を知らせられました。
その金額、約7,000円。
私は全交換になって新品を買えるような値段なんだろうな…と予想していたのでこの額は個人的にはとても安く感じました。
なお、基盤修理で済む場合は3,300円とのことでした。
いざ修理へ
修理をお願いしてから約2週間後、スピーカーが手元に戻ってきました。
さっそく音が出ることを確認したのですが、基盤が後継機のAudioengine A2+ Wirelessのものに変わっていました。
事前に「Audioengine A2+の基盤が手に入らない場合、Bluetooth機能が搭載された後継機のAudioengine a2+ Wirelessの基盤になること」を伝えられており、私はその提案に同意していました。
Bluetooth機能が搭載されたAudioengine A2+ Wirelessの基盤に変わったことで、スマホをスピーカーにワイヤレスで繋げて音楽を聴くことができるようになりました。
以前はPCを起動しないと音楽を聴くことができなかったので、これは嬉しい誤算でした。
気になる修理費用
気になる修理費用ですが、なんと**6,600円(メーカーから私への送料込み)**でした!
見積もり段階で聞いていた額よりも安く、しかもAudioengine A2+ Wirelessの基盤になって大満足です。
Audioengine A2+の魅力
改めてAudioengine A2+ のサウンドを聴くと、その心地よさに改めて感動しました。
音の広がりと優しいタッチが最高に気持ち良いです。
ずっと聴いていたくなる、そんな魅力的な音色です。
まとめ

Audioengine A2+を修理に出した結果でした。
費用については、完全に実費で確実に儲けゼロの額で、とても良心的だと感じました。
修理に掛かった時間は、最初の問い合わせからスピーカーが戻ってくるまでトータルで3週間。メーカーにスピーカーを送ってからは2週間でした。爆速ではありませんが、決して遅くもありません。
それにしても、改めてAudioengine A2+ のサウンドを聴いて、ほんとうに気持ち良い音でした。これからもずっと愛用していきたいと感じました。
そしてコペックジャパンはアフターサポートをしっかりしてくれる代理店でした。これからも安心して買わせて頂こうと思います。