AIライティングツール、使ってますか?
私はここ数日間のブログ記事の作成に使ってみました。
だって、キーワード入れるだけで、それっぽい文章が一瞬で出来上がるんだもん!
楽だし、早いし、すごい時代になったなぁ…って。
最初は、自分のブログ記事もAIに書かせちゃおう!なんて意気込んでたんです。
でもね、使っていくうちに、ある「壁」にぶち当たったんですよ。
AIが書く文章は、どこか「つまらない」
そう、「つまらない」んです。
正確には、情報としては間違ってないし、文法もちゃんとしてる。
でも、どこか「面白味」に欠けるというか、「魂」がこもってないというか…。
まるで、教科書を読んでるみたいで、読んでてワクワクしないんですよね。
AIは「私の気持ち」を代弁できない
例えば、私が「大好きなラーメン屋さんのレビュー」を書きたいとします。
AIは、お店の情報やラーメンの特徴を、インターネット上から引っ張ってきて、綺麗にまとめてくれます。
でも、「一口スープを飲んだ時の衝撃」「麺をすする時の至福」「店主の笑顔に癒されたこと」…
そういう、私の個人的な感情や体験は、AIには表現できないんですよね。
だって、AIは「私」じゃないから。
結局、自分で書いた方が「良い記事」になる?
AIにブログ記事を書いてもらう難しさは、まさにそこにあるんだと思います。
AIは、情報を整理したり、文章を構成したりするのは得意だけど、「人間味」を出すのは苦手。
だから、AIに頼りっきりで記事を書くと、どうしても「無機質」で「面白味のない」記事になってしまう。
…と、ここまで書いてみて、ふと我に返りました。
あれ?これって、私がAIに求めているものが間違ってるんじゃないか?
AIは「道具」であって「ライター」ではない
AIは、あくまで「文章を書くための道具」であって、「ライター」ではないんですよね。
だから、「AIに面白い記事を書いてもらおう」と期待すること自体が、お門違いなのかもしれません。
AIの得意な部分を活かしつつ、自分の「人間味」をプラスしていく。
それが、AI時代におけるブログ記事の書き方なのかも。
AIとの「共存」で、より良い記事を

私は、AIにブログ記事を「丸投げ」するのはやめました。
でも、AIの力を借りることは、これからも続けていくつもりです。
例えば、
- 記事の構成を考える時
- 情報を収集する時
- 文章の表現に迷った時
など、AIは「頼れるアシスタント」として、活躍してくれるはずです。
AIと「共存」することで、より良い記事を生み出していきたい。
そう思っています。