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X-T10を使ってわかった、富士フイルムを愛すべき3つの理由!

熊本からこんにちは。被災中でも、カメラについて語るのが癒やしになるShunsukeです(笑)

いま、ミラーレス一眼X-T10を3週間ほど使っていますが、富士フイルムはやっぱり最高でした。その理由を語ります。

目次

富士フイルムを愛すべき理由!

カメラの商品寿命が長い、最新の状態で長く使える

DSCF2965 (2)富士フイルムのカメラなら、2年ほど前のカメラでも、ファームウェアアップデートで最新のカメラと同等の性能で使えます。つまり富士フイルムなら、1年ごとに最新機種へ買い替えなんかしなくてOKってこと!

しかも、もともとこの方針込みでカメラが設計されているので、心臓部であるセンサーや画像エンジンを、安易に機種ごとに変えたりしていません。そのおかげで、富士フイルムのすべてのカメラに無理なくアップデートが施されています。

上位機種だからアップデートをする、下位機種だからしない、なんてこともありません。これは嬉しい。

コストダウンするところがうまい

外観のコストダウン

DSCF3743
ペンタ部は樹脂

X-T10を見てみると、一部金属で、一部樹脂なのですが、じゃあどこを樹脂にするかってところが本当にうまい。

その基準は、手で触れる部分か、そうでないか。

カメラの上部、下部、ダイヤルなどのいつも手で触れる部分は金属なんですよ。逆に触れない部分、張り革の下やペンタ部なんかは樹脂。だから手で触れていて残念な気持ちに全然ならないんですよね。

全体を均一にコストを下げるのではなく、見た目で決めるわけでもなく、手で触れるところに力を入れることで、カメラを使う体験を心地良いものにしてくれてる。これですよ。

さすが、“TIPAアワード”のベスト・エントリークラス賞を受賞するだけあります。富士フイルム、最高です。

画質とAF速度

DSCF3697 (1)
AFは静かで速いよ(レンズによるらしいけど)

X-T10の、X-Trans CMOS IIっていうセンサーは上位機種と同じです。画質は同等ながら、上位機種と比べて少し派手めにチューニングされています。

上位機種とは、カメラボディ自体の剛性にも差があるので、ブレ的な意味でも厳密に比べたら全く同じレベルというわけではないはずですが、その差はほとんどないと言っていいでしょう。

つまり、上位機種と画質はほぼ同じってことです。でも、ここまでなら結構他のメーカーでもやってますね。

富士フイルムがすごいのは、AF速度が上位機種と同等だってところです。画質と速度が同じなら、撮れる写真に差なんか出ませんよ!ホントに出し惜しみ無し。

そりゃアジアの新興国で、ニコンとキヤノンという2大カメラメーカーを抑えてシェアトップになりますわ!やっぱり富士フイルムさん最高です。

明確に差があるのは、EVFと連写バッファ、そして防塵防滴性能

X-T10、もちろん上位機種と差がないなんて言いませんよ。むしろ気に入れば気にいるほど、上位機種欲しくなる差があります…。

X-T10の上位機種であるX-T1には、フルサイズ一眼レフの光学ファインダーより広い、最強のEVFがついてます。ちなみにこれ、買うつもりなかったら見ないほうがいいですよ。そのくらい出来がいいので…。X−Pro2のはさらにエグいらしいです。

さらに連写バッファですね。すぐに息が上がってしまうX-T10と比べて、X-T1はガンガン連写できます。

そしてX-T1は、上位機種らしく、ボディも妥協のない防塵防滴なフル・マグネシウムボディです。ああ、欲しい。

すべてのレンズに妥協を感じない

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標準ズーム XF 18-55mm F2.8-4

カメラの主要メーカーニコンやキヤノンのレンズって、明確な上位と下位っていうカースト制度があるんですよ。このレンズは標準単焦点レンズの梅、これは竹、そして松、といった具合に。

その点、富士フイルムのレンズは少し違う。

例えば換算50mmの単焦点です。富士フイルムには、XF 35mm F2と、XF 35mm F1.4の2つがあります。

この数字だけ見ると、主要メーカーならこんな感じのレンズになるはず。”F2の方は写りはそこそこ良く、樹脂製で格安で売っている、いわゆる「撒き餌レンズ」と呼ばれるレンズで、F1.4の方は大型ですべての面で上な高級レンズ。”

そこが、富士フイルムだとこうなるんです。”XF35mmF2も金属製でむしろ造りはXF35mmF1.4以上に良く、防塵防滴と高速なAFもF1.4より上。XF35mmF1.4は、その魅力ある描写とF1.4を使えるというアドバンテージで選ぶレンズ。”

公式サイトに、35mm F2についての記事がありました。

また、キットレンズの標準ズーム(XF)がかなり本気の作りなんです。スペックは換算28-81mmで、F2.8-4。キットレンズがF2.8スタートですよ!

外観は金属製でしっとりした触り心地で、写りも綺麗!

繰り返しますけど別売りの高級レンズじゃないですよ、最初から付いてくるキットレンズの話ですよ。

結論、富士フイルムは最高!

まとめ

DSCF2965 (2)富士フイルムのカメラなら、2年ほど前のカメラでも、ファームウェアアップデートで最新のカメラと同等の性能で使えます。つまり富士フイルムなら、1年ごとに最新機種へ買い替えなんかしなくてOKってこと!

ね!富士フイルム(とX−T10)っていいでしょう!

古い機種でも、下位機種でも使ってるユーザーを大切にしてくれるこの感じ。うーん、やっぱり写真を愛するカメラメーカーは素晴らしい!

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