富士フイルムのミラーレス、X-T10を半年使ったので本音レビュー!

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こんばんは。Shunsukeです。

先日のコンデジX70に続いて、ミラーレスX-T10のことを書きます。私は富士フイルム大好きっ子なので、かなり贔屓目です。

 

外観と、サイズ感について

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本体が381g、一番愛用しているレンズXF 35mm F1.4が187g。合わせて500g台。

正直、非常に軽いです。それでいて、ちゃんと金属の塊感のようなずっしり感もあります。

使いだした当初から同じ印象ですが、気兼ねなく手に持って撮る気になるサイズ感だと思います。

 

ただ、ちょっと気になる点もあるにはあります。

  • 持ちにくい。グリップが浅いので指先でつまむ感じになる。オサレだけど。
  • ボディの一部に樹脂を使ってあるので”廉価版”な印象を受けること。実際、安いのだけど。

このどちらも、上位機種であるX-T1やX-T2を使えば解消します。ただし、「重量が重い」とか、「描画性能は同じ(X-T1)」「値段が高い」といったマイナス面もついて来ますが…。

使用感

ファインダー(EVF)について

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X-T10のファインダーは、有機ELが埋め込んであるEVF(電子ビューファインダー)です。一眼レフの、実際に景色が見れるOVF(光学ビューファインダー)とは見え方がまったく異なります。

私も使い始めはEVFの見え方に違和感を感じていました。が、気が付いたらすっかり慣れました。(人間ってすごいね。)

今ではむしろ、一眼レフのOVFよりもミラーレスのEVFを好んですます。

その理由はこちらでも書きましたが、露出の調整や、フィルムシミュレーションでの仕上がりの確認を、EVFで覗きながらできるから。EVFで楽を覚えると、OVFでは不安なんですよね。

フィルムシミュレーション

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富士フイルムのミラーレスの大きな特徴は、フィルムシミュレーション。

フィルムを選ぶように、写真の仕上がりを選べちゃう。

 

たとえば金属の質感は、クラシッククロームで。家族の写真を柔らかい雰囲気で撮りたいときはアスティアで。男性のポートレートは、モノクロで。

撮る対象やその時の気持ちで、仕上がりのイメージを変えることができるフィルムシミュレーション。これが本当に楽しいんです。

他社の似たような機能とはレベルが違うと思う

フィルムシミュレーションを実際に使う前は「どこの会社でもやってる、子供だましの派手なやつだろ」って感じで完全に舐めてました。

でも、そんなレベルじゃないんです。作り込みが全く違います。

大人と子供の差です。

X-T10の、10種のフィルムシミュレーション

X-T10のフィルムシミュレーションは10種類。ざっくり分類するとカラーで4種、地味目なカラー2種、モノクロ3種、そしてセピア。

ほんと、他社のそれとはまるっきり違うんですよ。

例えば、カラーは4種あるんですけど、この4つの差は、本当にちょっとした味付けの差程度なんです。言葉にすると、普通、ビビッド、ソフト、渋めってことになるんですけど、大きくは違わない。他社だったらひとまとめにしそうなくらいの差です。

モノクロも3種ありますが、本当に少しの差。でも、カラーの4種もそうですけど、ちゃんとこう撮りたい、こういう表現したい、という撮り手の気持ちに応えくれる差なんです。

地味目なカラー2種というのは、プロ向けですね。あえてダイナミックレンジを多く残して、カメラ内の設定や、画像処理ソフトでの最終仕上げなどに自由度を持たせてある感じです。

まとめ これからも富士フイルムのカメラを使おうと思う

X-T10の使いやすいサイズ感と、仕上げまでカメラにお任せで信用して扱える使い勝手の良さ。久しぶりにひとつのカメラを愛用しました。撮影枚数は半年で、10,000枚ほどです。

 

過去に、私はカメラの性能を追い求めるような考え方で、フルサイズで撮らないと損をしているような気にすらなっていたことがありました。

でも、その考えってキリないんですよね。レンズだって上を見ればキリないし、センサーもフルサイズの上には中判がありますからね。センサーサイズが違うと、はっきり言って圧倒的な絵じゃないですか。

ですが、富士フイルムはちょっと違いました。コンデジのXQ2でも感じましたけど、センサーサイズとは違う方向での満足感がありました。写真としての完成度が、他メーカーと違う。富士フイルムだけは、メーカーが現像まで責任持って仕上げてくれるから、もう文句のつけようが無いんです。

”ハマる人はハマる”独特の写真を撮れちゃう富士フイルム。私はハマりました。

X-T1もええなあ

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以前、X-Pro2が欲しいとか思ってましたけど、実機に触るとやはり私はスペック厨なのでX-T2に惹かれました。欲しいなぁ〜!

X-T2、買ってしまった…!

ああ。ついに買っちゃった。かねないのに。

でもサイコーっす。

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富士フイルムのミラーレス、X-T10を半年使ったので本音レビュー!” に対して 2 件のコメントがあります

  1. hirokazu より:

    初めまして。
    富士フィルムのカメラを調べていまして、こちらのブログにたどり着きました。
    どの記事も楽しく拝読させていただきました。

    私はいくつかのメーカーのカメラを使った後、キヤノンの5Dを買って次に5D2に行きました。
    APS-Cから替えるとやはりフルサイズ機の写真は綺麗で、ずっとキヤノンでいいかなと思っていたのですが
    X-Pro1が発売になって、サンプル画像を見た時からずっとXシリーズが気になっていまして、
    今年2月にX-Pro1+35mmF1.4のアウトレットが出ていたので購入し使い始めたところ
    ほぼ5D2を持ち出す事はなくなりました。
    「フルサイズで撮らないと損だと思っていた」からの「違う方向の満足感」という展開は、
    私もまっったく一緒です(^_^;)!

    5Dシリーズも、結局好みの画質や性能を追い求めると新型に替えていかざるを得ず
    でも5D3から価格帯が上がり、ちょっと購入がつらいなと思っていまして
    それでいて5D3の画質も(進歩してますが)従来の延長で、どうしたものかと思っていたところ
    富士フィルムが横から出て来て気持ちを奪い取られた感じです。

    Xシリーズはキヤノンに比べると財布にやさしいですし(高い買い物には違いないですが)。

    その後X-Pro1に加えX-T10を購入した後、防塵防滴や使い勝手からX-T10をX-T1に替えました。
    実装されている機能の違いなどから、5D2を手放す事は今のところできませんが、
    Xシリーズにどっぷりハマっています。

    これからも楽しみに拝読させていただきます。

    1. Shunsuke より:

      hirokazuさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      共感していただき嬉しいです!
      (EOS 5Dシリーズも使ってみたいですw)

      富士フイルムのXマウントって、画質に拘る目線から見ても”驚き”がありますよね。
      一度ハマると目が離せません!

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